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「気軽に買えてこだわりのおいしさ」

生地の材料のみならず、野菜の色素で染めた紅ショウガや有機肥料でじっくり育てられた九条ネギなど、油やソース、トッピングにいたるまで、オーガニックや無添加のものを使うたこ焼き店。

左から、無農薬のマイヤーレモンと有機九条ネギと塩で作ったねぎ塩レモン6個700円。無農薬のゴマから作ったゴマ油とミネラルたっぷりのポルトガルの天日塩をかけた塩ごま油6個650円

食材選びに妥協はなく、天かすは小麦粉と食塩のみを使い、特注で作ってもらっているというこだわりぶりだ。とは言え、厳選素材を意識せず、「おいしいから」とリピート買いするご近所さんや大好きになってくれる子どもたちで、連日大盛況。

ふっくらとろとろで口当たりが良く、だしの利いた生地は何もつけず、そのまま食べても絶品。主役のタコも、薬品処理をせず、生のまま塩もみのみで下処理をしているため、うま味が全く抜けておらず、タコ本来の味とぷりっとした食感が楽しめると人気。

写真/エレファント・タカ 取材・文/天野準子

店舗情報
京都・一乗寺
無添加たこ焼 こはくむてんかたこやき こはく
  • 電話番号
    075-757-3770
  • 住所
    京都市左京区高野東開町11-1
  • 営業時間
    11:00〜20:00
  • 定休日
    月(祝の場合は営業)
  • アクセス
    市バス「高野」バス停から徒歩すぐ

※この記事は2023年4月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。

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