IMG_4983HE

編集長の竹村です。

京都は、すごい人です。
紅葉はまだですが、まぁ、ものすごい人です。

紅葉シーズンになったらどうなるんでしょうか。
とはいえ、数年前の閑散とした、世界が終わったかのような時に
戻りたいとは思いませんが。

そんな京都。
ご存じの通り、お寺が多い。
そして、ライトアップや、ハイブランドの展示会など
攻めたイベントもやってます。
伝統に固執するだけではなく、アップデートし続ける感じは、
いかにも京都っぽいな、と個人的に思います。

そんなお寺で、泡盛とディナーを楽しむイベントに行ってきました。
場所は、泉涌寺(せんにゅうじ)。

由緒ある荘厳なお寺ですが、
アプローチに光がしつらえられ、本堂をライトアップ。

境内で、[祇園 椿]の料理と、それに合わせた泡盛を
ペアリングでいただく、というイベントです。

門川大作京都市長も来られていて、
ああ京都と思いました。
(ちなみに京都泡盛会会長だそうです)

それはさておき、
企画したのは、沖縄の泡盛メーカー・比嘉酒造。
泡盛のブランドとしては「残波」です。
新商品の発表会を兼ねて開催とのこと。

普段、泡盛をいただく機会はあまりないのですが、
ソーダ割りから、ストレート、お湯割り、カクテル仕立てなどなど、
いろんな可能性を味わえました。

なかでもすごかったのは、毎年いろんな人とコラボレーションする残波最高級種・TORAKICHI。
2024年は、作曲家の佐藤直紀さんが担当。
限定生産で、そのお値段は、1本33,00円!
めっちゃ、プレミアム〜。
そんな泡盛までいただいて、ご機嫌です。

しかも、シチュエーションは特別感が半端ない。
京都の歴史あるお寺の境内で、泡盛と日本料理をいただく。
なんともぜいたくな時間でした。

お寺も、いろんな楽しみ方、味わい方があるなぁ、
と改めて思った一日でした。

あと、なにより関西には寺社仏閣や国宝がたくさんあります。
近くにたくさんありすぎて、ありがたみを忘れそうですが、
こんな場所、世界的にもあまりないのではないでしょうか。

改めて、身近にある神社やお寺に行ってみるのもいいと思います。

そんなわけで
11月22日(水)のSAVVY1月号は、「関西の神社とお寺」特集です。
2024年の開運をいただきに行きましょう!

写真は、1月号の表紙案。毎月ですが、何パターンも作って悩んでいます。

それではどうぞよろしくおねがいします。

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は11/10(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

Share
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
SAVVY12月号『電車旅』
発売日 2024年10月23日(水)定 価 900円(税込)