SAVVY2023年3月号は、
昨年2022年に発売して大・大・大好評だった、「おやつ図鑑」の2023年版。

2023年版は、リッチなバターサンドや、ふわふわドーナツ、
魅惑のパブロバ、進化形カステラ、かわいいクッキー缶など盛りだくさんの内容です。

そんなSAVVY3月号から、
専門店やオンラインショップが増え近年特に盛り上がりを見せるチーズケーキをピックアップ。
味や食感など、今食べたい4軒をご紹介します。

誰もがおいしく食べられるバスクチーズケーキを

hannoc　バスク ヴァニーユ

ビジュアルも美しいクリエイティブなケーキを展開する［hannoc］が目指したのは、個性的なフレーバーではなく、みんなが一緒に楽しめる王道な味わいのチーズケーキ。クリームチーズとマスカルポーネを合わせ、高温で焼き上げることで、バスク特有の表面はパリッと香ばしく、中はクリームのようなとろりとした口溶けを表現。メープルや塩、コショウ、追いチーズなどでの味変もおすすめ! バスク ヴァニーユ2,970円

［阪急うめだ本店］が先行販売の注目の新作チーズケーキ

CHEESE GARDEN 阪急うめだ店　御用邸スフレチーズケーキ　6本入り

人気商品「御用邸チーズケーキ」でおなじみ、栃木・那須高原のチーズ菓子専門店に、「手軽に食べられる一人用のチーズケーキが欲しい」という声から生まれた、個包装もうれしい新感覚のチーズケーキが登場。ナチュラルチーズにクリームチーズを配合することでコクのある濃密なチーズのおいしさが伝わり、驚くほど軽やかで優しい口溶けとの調和にもう一つ……とつい手が伸びる。御用邸スフレチーズケーキ　6本入り1,601円

こだわりの素材を集結したグルテンフリー仕立て

京都チーズケーキ博物館　プレーンテリーヌ、カカオバスクチーズケーキ、抹茶バスクチーズケーキ

古民家を改装した空間に、まるで美術品のようにチーズケーキがずらり。グルテンフリーを心掛け、北海道のチーズをベースにフランス、イタリアの職人が作ったチーズをバランス良くブレンドして濃厚な風味を追求。カカオや抹茶が香るバスクチーズケーキをはじめ、なめらかなテクスチャーに仕上げたテリーヌなどをそろえる。深煎りコーヒーなどはもちろん、ワインや日本酒、ウイスキーなどとも合う、大人な味わいを楽しんで。プレーンテリーヌ540円、カカオバスクチーズケーキ・抹茶バスクチーズケーキ各648円

イベントで人気のチーズケーキがお店でゲットできるように！

enfourner バニラチーズケーキ

これまでイベント出店などで活動していた店主の長内美希さん。昔ながらの風情が残る京都の西新道錦会商店街に構えたお店では、日常に寄り添う手作りのおやつをいただける。クリームチーズとサワークリーム、マスカルポーネをたっぷり使用し、湯煎焼きで仕上げるチーズケーキは濃厚でしっとりとなめらかな口溶け。バニラがふんわり香り、優しい甘さの素朴な味わいにどこか懐かしさを感じる。バニラチーズケーキ500円

※この記事は2022年3月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。

写真／コーダマサヒロ　取材・文／林 真央　SAVVY