10年ほど前から月1回のペースで販売していた小さな焼き菓子店が、2020年に本格始動。
お菓子を食べること、作ることが好きで「いつか焼き菓子店を開きたい」と、小野原に自宅兼小さな店舗スペースを建てたという店主の藤井百代さん。「常連客のおばあちゃんが『ここのお菓子を食べると心が豊かになるのよ』と言ってくれたのがうれしくて、“心が豊かになる焼き菓子”をテーマに焼いています」。
マフィンはプレーン300円のほか、オレンジやチェリーを使った季節のマフィンやバナナチョコ、ヴィーガン仕様のものなど各400円がそろう。スコーン300円~、クッキー250円も販売。
ショーケースには、甘さ控えめのマフィンを中心に、スコーンやクッキーなど9種ほどが並ぶ。
一つでしっかり味わってもらいたいからと、お菓子のサイズもゴロンと大きめで満足感たっぷり。今後もこの“小さいへや”でゆったりとお菓子を作り続けるそう。
※この記事は2022年7月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。
写真/関 愉宇太
店舗情報
小さいへや
- 電話番号なし
- 住所箕面市小野原西6-6-23
- 営業時間13:00~17:00(売り切れ次第終了)
- 定休日不定
- アクセス阪急バス「小野原五丁目」バス停から徒歩6分