ホットなサンドイッチテーブル #4
〜フードスタイリストとカメラマンのサンドイッチ記録〜
普段着のパンを、少しだけよそいきに。パンや食材のチョイスで味わいや彩りが変わる楽しさを、サンドイッチ愛あふれる二人にホットサンドメーカーを使って提案してもらいます。
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サンドイッチテーブル
SAVVYでもおなじみのフォトグラファー島田勇子さん(左)とフードスタイリスト丹羽彰子さん(右)によるユニット。サンドイッチのある日常を表現した写真を通して、サンドイッチ愛をSNSで発信中。IG:@sandwich.table
#4 グリルパンで作る、
ドライトマトと生ハムのパニーニ
「生ハムやチーズ、ドライトマトのオイル漬け、と単品でおつまみにもなる具材をサンド。
オリーブオイルの香りが魅力的なフォカッチャを使用しましたが、ソフトパンでも代用できます」
ワインはだれかと一緒に、食事と合わせてたしなむのが一番だと昔は思っていたけれど、家で一人ゆったりと飲むのも悪くないと気付く。今ではまだ日が沈む前に、小さなキャンドルを灯して酒杯を傾けるのが休日のささやかな楽しみだ。ワインのお供には、グリルパンでローストしたパニーニがお気に入り。とろけるチーズとオイルがじゅわっと染み込んだサクサクのフォカッチャを、バリっとひとかじり。だれにも邪魔されない、私だけの贅沢な時間。
材 料(1人分)
・ フォカッチャ………1個
・ ルッコラ………適量
・ ラクレットチーズ………適量
(モッツァレラなどでも可)
・ セミドライトマトのオイル漬け………適量
・ 生ハム………適量
・ バジル………適量
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バットでプレス!
Point
ギューっと力を加えて焼くのがポイント。パプリカなど野菜のマリネを入れても合います。
グリルパンは、コチラを使用しました♪
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STAUB グリルパン
素材の持つ旨みをギュッと閉じ込め、表面をパリッと、中はジューシーに仕上げるグリルパン。肉や魚料理などさまざまなシーンで活躍するので重宝しています。※スタイリスト私物
ドライトマトと生ハムのパニーニに以外にも4つのレシピを紹介しています。 下のハッシュタグ #レシピ をクリック。
写真/島田勇子 スタイリング/丹羽彰子 取材・文/杉田裕路子
※この記事は2022年1月号からの転載です。記事に掲載されている情報は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。