ベーカリーカフェ［PuPuPu Petit a Petit］が大阪・此花から移転し、ベーカリーレストランとして生まれ変わった。店を作るのは、ベーカリーやイタリアン料理店で活躍した正本誠子さんと妹の古川純子さん、移転を機に仲間入りした元割烹料理人の西山優子さんら。パンの販売スペースでは全粒粉を中心にしたパンやライ麦パンのラインアップはそのままに、イートインでは新たに和素材を使ったアラカルトや煮込み料理など手の込んだひと皿もデビュー。さらにお酒好きの古川さんがセレクトする国産のナチュールや焼酎などもそろえ、アットホームな雰囲気に心が落ち着くはず。

日替わりのナチュラルワイン（グラス605円〜）と本日の前菜盛り合わせ（パン付き）1,320円。自家製ロースハムや特製きんぴらごぼう、ターサイナムルなど、和の素材11種がひと皿で楽しめる。驚きの品数で気分が上がること間違いなし！

オープン直後は、タルトタタンやクロワッサン、クリームパンなどがずらりとスタンバイ

左から、純子さん、誠子さん、母の千重子さん、優子さん。

写真／沖本明　取材・文／SAVVY

※この記事は2024年3月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。