編集長の竹村です。
先週の土曜は、写真家・横浪修さんの個展のオープニングトークショー(江坂[RINEN gallery]で23日まで開催しています)、
日曜日は、「ルクア大阪の放課後スクール 食べくらべ部 推しフィナンシェ編」で、スイーツアンバサダー・ナンシさんとトーク、
月曜日は、追手門学院大学で講義(110分!イマドキの大学の授業って長いんですね)
まるでタレントのようにしゃべり続けた3日間で、
クタクタになりました。
急に寒くなりましたし、体の芯からあたたまりたい。
(年々、季節の変わり目にガツンとくるようになりました)
そんな冷えて疲れた体を癒やしてくれるのは、銭湯です!
本日発売のSAVVY12月号は、初の「かわいい銭湯」特集。
まさかの特集かもしれませんが、銭湯に行ってみるとかわいいものがたくさん!
タイルとか、浴槽の形とか、建物とか。
置いている古い道具も、何周もまわってかわいさにあふれています。
これが何かに似てるなー、と気付きました。
それは、純喫茶。
登り調子の時代で華やかだった昭和の時代に作られた
喫茶店と銭湯。
造りもしっかりとしていて、細かな部分にも(意外と?)お金がかかっていたりします。
そんなところに、生まれてもなかった若い人たちも心ひかれるんじゃないでしょうか。
そんな銭湯を、取材で何軒もまわって、気付いたことがもうひとつあります。
それは、どこの銭湯も店主さんの肌が、めちゃくちゃきれいなこと!
聞けば、掃除なども含めて1日2〜3回くらいお風呂に入るらしくて、
その効果なんでしょうか。
そんな効果もあるかもしれない銭湯、たまに行くと楽しいものです。
日常の非日常といいますか。
今週末は、ぶらりと銭湯へ行ってみませんか?
写真/エレファント・タカ
SAVVY12月号「関西のかわいい銭湯」特集
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