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SAVVY.jpの竹村です。

枚方と言えば何でしょう?
まあ、十中八九が[ひらかたパーク]ですよね。
あるいは、[枚方T-SITE]でしょうか。
[ひらかたパーク]は、幼少期に何度か行った記憶があります。
ただ、菊人形のイメージが強すぎて、まあまあ怖かったです。
大人になった今なら「すごい!」と感動できるのでしょうか。
(今調べたら、戦前からやってたんですね。すごい! と思いました。ちなみに2005年でその歴史に幕をおろしております)

[枚方 T-SITE]は、開業の際にいろいろとお手伝いをさせていただいて、
『枚方ZINE』なる小冊子も作らせていただだきました。
枚方は、蔦屋書店の創業の地ですからね。
その小冊子には、やはり枚方名物のおもしろラブホテルの紹介ページまで
差し込ませていただいたりと、さすがカルチャーを標榜する企業は太っ腹だ、と思った記憶があります。

太っ腹繋がりで話を進めます。
昨年新たに出来た[枚方モール]に入っている、[天ぷら こぎつね]に新メニューが登場したとのことで、京阪電車に乗って行って参りました。

枚方は、ウエブサイト「枚方つーしん」の本拠地なので、
乗り込むのは、なかなか緊張します。
(とくになにか関係性があるわけじゃないです。あのフォーマットを作ったのはとても画期的で感動ものでした)

さて、話がそれました。
天ぷらの話に戻します。
天ぷらって、なんだかごちそう感がありますよね。
家ではなかなかやりづらい、うまく揚がらないというのも、よりごちそう感が増しているのでしょうか。


そんな天ぷら店の[天ぷら こぎつね]の新メニューは、
その名も「ごちそう天丼」。
そのまんまやんけ、というのはご愛敬で、
海鮮系と肉系の2種ございます。
しかも、両方ともメニュー名が長い。
「天使の海老と大穴子の海鮮ごちそう天丼」と、「牛フィレ と花海老と蘭王のよくばりごちそう天丼」。
ざっくり解説すると、エビとか魚とか野菜とかめちゃいろいろたくさん乗せた天丼と、

フィレ肉(関西弁ならヘレ肉)をどどんと天ぷらにしてエビと半熟卵もつけちゃった天丼です。

ともかく、どちらもとっても豪華ということでいいでしょう。
ややトゥーマッチな気もしますが、ごちそうってそういうことですよね。
コミック『3月のライオン』で、「おいしいものにおいしいものをのせたら、とってもおいしいものになる」なるシーンが出てきますが、まぁそれを地で行くようなものでしょうか。

ともかく、あれこれ説明せずとも、ビジュアルからしてわかりやすくごちそう感があふれてます。はい。
海鮮天丼のほうは、画面に収まりきってない感がありますもんね。
フィレ肉の天ぷらも、やわらかくて「ええもん食べてる」感があります。
いずれにせよ、目の前で揚げてくれて熱々をいただけるのが一番のごちそうかもしれません。


個人的には、天ぷらをひとつずつつまみながら飲むのもいいなぁ、と思いました。
そして最後にごはんをいただく。
それ天丼にする意味ないやん、と言うなかれ。
いつでも白飯にアクセスできるのが、ぜいたくなんですよ。
天ぷらの旨みも染み出てますしね。

それではどうぞよろしくおねがいします。

[天ぷら こぎつね]
https://www.cafeco-foods.com/shop/tempura_kogitsune

※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は12/12(金)予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集日記 #編集長日記 をクリック。

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SAVVY1月号「関西の手みやげ」
発売日:2025年11月21日(金)定 価:900円(税込)