SAVVY.jpの竹村です。
PiTaPaやICOCA、ペイペイにD払い、
クレジットカードもタッチ決済を薦めています。
現金を持たずにお出かけする人もいるのではないでしょうか。
そもそも現金不可のお店も増えてきましたしね。
逆に、「現金のみです」といわれると、
あちゃーと、思うまでに。
人間の慣れってすごいですね。
ガラケーからスマホに一気に変わった時もそうですが。
そう思うと、ここ数十年のメディアの変化はすごいですねぇ。
音楽だと、レコード→カセット→CD→MD→データ、と
めまぐるしく変わってます。
そんなこんなで電子マネーの話です。
(急に戻る)
普段、昔懐かしい商店街で買い物をしております。
ザ・商店街という感じで、八百屋、精肉店、鮮魚店などが並んでいます。
昔ながらの風貌ではありますが
電子マネーに対応している店もけっこうあります。
どわーっと野菜が並んでいる奥のレジだけは最新みたいなお店も。
そんな商店街のとある店で魚を買いました。
そこは現金しか使えないお店だったのですが、
460円のお会計に1,000円札でお支払いをしようとしました。
そうしたら、店員のお姉さんが
「10円ないっスか?」と。
これは偏見でしかないのですけれど、
まつげとアイメイクがバッチリで、
ブルーのインナーカラーかつ
ネイルはラメラメでまあまあの長さがあるようなギャルっぽい子でした。
あ、10円あります。と出せば、
はい、と500円と50円の2枚を返してくれました。
現金のみの時代だったら、ふつうにやっていたやりとりなんですが、
すっかりこの感覚を忘れていたぞ、と。
いかにも今っぽい店員さんの、昭和な(?)やりとりに、
ビックリしただけ、という話なんですが。
なんかわからないですが、自分の劣化を感じました。
なんというか、思考の柔軟性がなくなっているというか。
ちなみに、その後のお肉屋さんのおっちゃんにも
「100円ある~?」って聞かれまして。
単に、私がぼんやりしてるんじゃないか、という追体験もあります。
(追体験の誤用です)
何事も、日々勉強ですね。
それではどうぞよろしくお願いします。
※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は9/27(金)予定です
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