PIOPIKO_Mezzanine_Yoshihiro Makino_HE

SAVVY.jpの竹村です。

毎日、最高気温を更新しているニュースが流れている気がします。
ということで、暑いです。
夏、って感じですね。

夏の音といえば、高校野球の音という人もいれば
蝉の鳴き声であったり、波の音という人もいるでしょう。
個人的には、夏を連想する音は、無音です。

暑くてゆらゆらしてる道には、無音が似合います。
(『エヴァンゲリオン』の見過ぎかもしれません)
そして、今は暑すぎてからなのか、日中は蝉が鳴いてないことが多いです。
そんなわけで、夏は無音でお願いします。

さて、そんな暑い夏にはメキシカンと中国料理ではないでしょうか。
唐突かつ急激な展開ですいません。
[エースホテル京都]で、8月から始まった「シェフズシリーズ」の
第一弾に行って参りました。

ホテル内にあるバー&タコスラウンジ[ピオピコ]と、著名なシェフがコラボレーションするというもので、初回は京都のモダンフレンチ[MOTOI]や、餃子専門店[モトイギョーザ]を展開する前田 元シェフ。
中国料理とメキシカンのコラボ、あまり聞いたことはないけれど
なんか相性は良さそうですよね。

海外で食べるものに困ったら、中国料理店かメキシカンだったら
あまり間違いがない、という経験則もあったりしますし。
(褒めてます)

まずは、メキシカンと言えばのタコス。
トルティーヤの上になんやかんやを乗っけて食べるあれです。
乗っける系は、アレンジの幅が広いですよね。
ということで、4種あります。

まずは、油淋鶏タコス。
うん、間違いのない味ですね。甘辛いタレと鶏肉と合わないわけがない。

ホタテと⾖豉のタコス
ホタテをザ・中国料理の味付けをしたもの。淡泊なホタテに、こっくりした発酵調味料がよきです。

海老チリマヨタコス
みんな大好きエビチリ! なんですがマヨネーズソースがけっこうなフルーティーさで、太陽を感じます。

万願寺とうがらしとじゃこのタコス
こちらは京都ならではのタコス! 万願寺とじゃこの炊いたんは、おばんざいの一丁目一番地。だし感とヨーグルトソースとトルティーヤが、意外にマッチします。

他に、パパ餃子の揚げタコスや、ジャガイモとニラのケサディーヤなんかも。
それぞれにペアリングするといいよ!なドリンクも用意されてます。

ジャガイモとニラのケサディーヤ

パパ餃子の揚げタコス

なにかと混雑している京都ですけれど、
時間と空気の流れが違うフロアで、昼下がりにちょっとつまみながら軽く飲む、
っていうのも良いと思います。

そういう過ごし方が一番贅沢なんじゃないか、と思う最近でございます。

エースホテル京都:公式HP
https://jp.acehotel.com/kyoto/

それではどうぞよろしくお願いいたします。

※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は8/9(金)予定です
過去記事は、ハッシュタグ #編集日記 #編集長日記 をクリック。

Share
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
SAVVY10月号『梅田』
発売日 2024年8月23日(金)定 価 900円(税込)