菊川_IMG_8626HE

SAVVY.jpの竹村です。

「ウナギ」の文字を、よくみかける季節になりました。
そうです、土用の丑。
スーパーなどでも、先行予約してます!と、大々的にキャンペーンしてますね。
ウナギ、おいしいですもんね。
あと、ものすごいご馳走感があるのはなんででしょう。
実際、まあまあ良いお値段がするのですけれど。

そんなウナギ。
ありがたいことに、最近いただく機会が多くて。
なぜかというと、ウナギの新店ができているからです。

まずは、三ノ宮の[うなぎ四代目菊川 神戸三宮店]。

名古屋が本拠地のお店が神戸に初進出だそうで。

どかん、と一本がのったビジュアルが強いですね。
バリッと焼き上げた関西風で、いやはや幸せな気分です。
そして、名古屋ならではのひつまぶしっぽく、おだしをかけたり、
調味料もいろいろあって、マイアレンジで楽しめます。

カウンターだと、捌いているところが目の前で見ることができます。

2階は、広々としたテーブル席が並んでおります。

さて、2軒目は西宮。
[うなぎ心斎亭]。

こちらも、関西地焼きスタイルで、
お店に「立て場」という、ウナギを泥抜きさせる場所があります。
(一般的には泥抜きが終わったウナギをお店に持ってきて捌くことが多い)
それだけ鮮度に自信あり! ということだそうで。
こちらでいただいたのは、心斎亭御膳。

蒲焼きと白焼きに、酢の物とか、いろんなウナギ料理をいただける
夢のようなセットです。
これはこれで豪華でテンションあがります。

そして、最後はどーんと飛びまして
宮崎県にある超人気店[うなぎの入船]。

平日にもかかわらず、開店時間には行列が。
なにより駐車場が、広い!

こちらはウナギはもちろんですが、添えられた汁物が特長的です。
なぜか呉汁がついてきます。

関西だと聞き慣れないかもしれませんが、
大豆をすりつぶしたものが入ってる、どろっとしたお味噌汁。
まったりもったりしてて、妙にクセになります。
これが、脂ののったうなぎに甘辛いタレとのコントラストが
またよくて。

そこに行かないと食べられないもの、体験できないものの価値が上がっているな、
と、最近とみに思います。(唐突)

そんなわけで、土用の丑がまもなくです。

それではどうぞよろしくお願いいたします。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 公式HP
https://www.yondaimekikukawa.com/

うなぎ心斎亭 公式HP
https://shinsaitei-japan.com/unagi/

うなぎの入船 公式HP
http://www.u-irifune.com/

※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は7/26(金)予定です
過去記事は、ハッシュタグ #編集日記 #編集長日記 をクリック。

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SAVVY12月号『電車旅』
発売日 2024年10月23日(水)定 価 900円(税込)