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SAVVY編集長の竹村です。

いよいよゴールデンウイークです。
いかがお過ごしでしょうか。

いろいろあったこの数年。
おでかけもままならない数年でした。
今年は規制がないとはいえ、フルスイングで開放的に! 
っていう感じじゃないのも事実です。

さて、いきなりですが、話が変わります。
毎月毎月欠かさず発刊している雑誌サヴィです。
(webでも記事を毎日出しています)

そこで聞かれることが多いのが
「それだけの情報をどうやって集めているの?」
です。

その答えは、
いくつかありますが、
答えのひとつに
「歩いて見つける」
があります。


リモート全盛のデジタルな時代でも
歩いて見つけるというアナログなことが
意外と有効だったりします。

とはいえ「新しい店、面白い店を探すぞ!」と
目的をもって歩きにいくことは
ほぼないのですが、
取材の行き帰りに、ちょっと周りを歩いてみる
とか、
ランチの時に、ちょっと遠くのお店まで
歩いて行くとか。

そうすると、「こんなところにお店があったんだ!」
みたいな発見が意外とあるものなんです。

開店祝いのお花が、ずらりと並んでたりすると
わかりやすいです。
あとは、工事中のところを覗いてみたり
工事の人に「何ができるんですか?」と聞いてみたり。

そんな感じで、ぽろりと見つけたりするんですね。

閑話休題。

もともと歩くことが好きなので、
隙あらば歩いています。
時間的に余裕があれば、歩いて行くことも多くて
「えっ、あそこから歩いてきたんですか?」
と言われることもしばしば。

まぁ、夜中に歩いてて職務質問を受けたことも数回ある
というハプニングもありますが。

そして、歩いている時に音楽を聞いたりはしていません。
そもそも街には情報が多いし、
お気に入りの音楽を聞いてたら、そっちに集中しちゃいますしね。

家の近所でも
目的を決めずに、知らない路地をどんどん曲がって行くと
おもわぬ発見があったりして、旅気分を味わえます。

最近だと、家の近くで養鶏場の跡地を見つけました。
こんな住宅街の真ん中で鶏を飼っていたのか、と驚きました。

マイクロツーリズムならぬ、
マイクロさんぽリズム。

ゴールデンウィークに、
ぽっかり時間が空いたら、
家のご近所を、歩いてみてはいかがでしょうか。

意外と楽しいですよ。

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SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)