SAVVY急募_ヘッダー-100

編集長の竹村です。

いまSAVVYでは、編集者を募集しています。

そもそも、編集の仕事ってなんだ?
なんとなーくは、みなさんご存じかもしれません。

いきなり話が飛ぶんですけれども、
先日クリエーター系の人と話しをしていて、
「最近、編集っていう言葉になじみがあるようになってきたと思いますよ」と。
なんのこっちゃ? と思って聞いてみると
スマホの写真アプリに、「編集」のボタンがあると。
撮った写真を加工するのがスタンダードな時代ではありますが、
その加工をするのに、みんな意識せずに「編集」の機能を使っていると。
加工じゃなくて編集っていうボタンなのがポイントですね。

だから、みんな知らず知らずのうちに編集機能を使っていて
言葉にもなじんでるんじゃないかな、というのがその人の意見でした。

そうなんですよね。
編集っていうと、なんとなく出版関係のことをいうのかしら、と思いがちじゃないですか?
(私だけ?)
でも、編集って、わりとなんにでも関わってくる作業なんですよね

テレビや映画なんかの映像の編集はもとより、
コンビニの棚に商品を並べるのも編集だし、メイクするのも、
なんなら街作りも編集なんですよね。

もう一回、話が飛びますが、
たまに編集について話してほしいと依頼があったりします。
先日も、関西大学に行って、広告研究会の学生たちに
雑誌の作り方と編集についてお話してきました。
(関係ないですが、いまの学生さんはどこにいっても真面目で一生懸命なんでびびります)

編集は、簡単にいうと
すでにあるものを、いくつか組み合わせて
新しい価値を提案する、っていうことでしょうか。
あるいは、いままでとは違う視点で切り口を見つけるとか。
いずれにしても、0から1にする作業ではないと思ってます。
(そうじゃないよ! っていう編集者もいっぱいいるかもしれません)

話を、また急に戻しますが、
SAVVYでは、いま編集者を募集しています。

仕事内容は、ほんとうに多岐に亘っているので
ひと口に言うのは難しいですが、
雑誌とWEB制作にまつわる、あれこれです。
(ざっくりしすぎ!)

どんな誌面にするのか企画を考えて
お店に連絡して取材にいって、商品を集めてスタジオで撮影したり。
あたらしいお店やホテルのレセプションに行ったりもします。
外に出る仕事もありますが、デスクワーク主体の時もあります。
月刊誌なので、月単位で、いろんなことが体験できると思います。
まぁとにかく、いろんな種類の人にたくさん会えるのは
編集者の仕事の面白いところであり、特権かなと思います。
いろんな人の話を聞けるのは、本当に勉強になるし楽しい。

いずれにせよ、編集を身につけるとどんな仕事にも
応用できるんじゃないかと思ってます。

もし、少しでもご興味がわきましたら、ご応募いただければ!
お待ちしております。

それではどうぞよろしくお願いいたします。

※編集長日記、次回は2/2(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

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SAVVY6月号『花とグリーン』
発売日 2024年4月23日(火)定 価 900円(税込)