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編集長の竹村です。

北浜、行ってますか?
SAVVYは、行ってます。

本日発売のSAVVY9月号では、初となる北浜特集が発売です。
(北浜と銘打ちながらも、天満橋から阿波座まで、
まあまあ広い範囲が載っています)

そもそもの特集の発端は、
「レトロ建築特集」ができないか?
というものでした。

歴史が深い関西、かわいいレトロ建築がたくさんあります。
特集としては作れそうだけども、
集めただけなら、既存本がもうありそうだな、となり、

「レトロ建築といえば、北浜に多いよね」
「北浜にオシャレなお店が増えてるよね」
「北浜におしゃれな人が集まってない?」
「そうだ、北浜特集はどうだろう!?」

と、なったわけです。

そもそも(2回目)、北浜は証券取引所がいまもあることから
分かるように、金融関係の会社が多い街でした。
ちょっと南に行くと薬関係の会社が増えます。

いずれにせよオフィス街が広がっており、
東京で言えば日本橋、ニューヨークで言えばウォール街。
それが、北浜。

オフィス街の北浜が、今はオシャレなカフェやお店が集まる街になってます。

きっかけは10年くらい前に、
土佐堀沿いに面するお店が
川沿いにテラスを作れるようになったこと。

それから、土佐堀沿いにオシャレなカフェが増えて、
オシャレな人もこぞって来るようになった気がします。

テラス席で川を眺めながらカフェラテを。
「これは、もうセーヌ川でしょう」
と言ったのは、今回の取材でカフェを撮影していたフォトグラファー。

ニューヨークからパリに飛んじゃってますが。

そんな北浜、オシャレな店があるのもですが、
そのお店が、ほどよい距離感で離れているのもいいところ。
ごちゃごちゃしすぎていないと言いますか。
その距離感が、大人な雰囲気を醸し出しているのかもです。
(スーツの人が多いっていうのもあるでしょうが)

なかなかに暑い季節ですので、そぞろ歩きを、
というのも難しいですけれども。

夜は少し涼しくなるので、夜のお散歩やルーフトップでの
ビアガーデンなんかもあります。
ライトアップされたレトロ建築もあるので
夜景がキレイなのも北浜らしさですね。
背景に、梅田の摩天楼の光がキラキラしてるのも
すてきです。
(またニューヨークに戻ってきた)

そんな北浜にお出かけの際は、SAVVY9月号をご参考に。
明日7月22日(土)発売です!

それではどうぞよろしくお願いいたします。

写真/エレファント・タカ 横浪 修(表紙)

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は7/22(土)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

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SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)