SAVVY1月号から編集部の気になる新刊をご紹介!
『ごくごく飲みほす だしの本』
著/𠮷田麻子
文化出版局 1,760円
2024.10発売
毎日取り入れたい
時短で簡単なだしの薦め
上方料理研究家の著者が書き下ろした、手軽で無駄なく使えるだしにまつわる料理本。基本のレシピはもちろん、応用して作れる料理50品のレシピを幅広く紹介。忙しい現代人にこそ読んでもらいたい、易しいだしの入門書。
『マリアージュ・ブラン』
著/砂村かいり
PHP研究所 2,090円
2024.10発売
物語から知る
新しい男女のかたち
大切な友人だった男女は、恋愛感情はないが経済面や体裁面でのメリットから婚姻関係を結ぶことに。夫婦として平穏に暮らす二人だったが、説明のできない関係に生きづらさを感じるように……。多様性を考える、今だからこそ読みたい長編小説。
『京都のお菓子教室シトロンのレモンのお菓子』
著/山本稔子
京阪神エルマガジン社 1,980円
2024.11発売
大人気お菓子教室の
待望のレシピ本
2002年からお菓子教室を主宰する著者による初めてのレシピ本。累計2万人以上を教えてきた実績を生かした13個のレモンのお菓子のレシピは、行程の全てに写真が付いて分かりやすく、お菓子作り初心者でも楽しみながら挑戦できるはず。
『東京、なのに島ぐらし』
著/寺田直子
東海教育研究所 2,200円
2024.10発売
旅してたどり着いた
新しい人生の記録
世界中を旅して40年のトラベルジャーナリストが第2のステージに選んだのは東京の離島・伊豆大島の小さな港町。いくつもの偶然や出合いに導かれながら、離島でカフェオーナーになった著者の「島ぐらし」を詳しくつづったエッセイ。
『あさ酒』
著/原田ひ香
祥伝社 1,760円
2024.10発売
夜勤明けの一杯が
背中を押してくれる
重なる不幸で人生のどん底にいた主人公は、ひょんなことから“見守り屋”の見習いとして人生の再スタートを切ることに。仕事終わりのぜいたく「朝酒」に癒やされながら新たな一歩を踏み出していく女性の姿を描いた、大人気シリーズ『ランチ酒』の新章!
『へびのニョロリンさん』
著/富安陽子 絵/長谷川義史
童心社 1,650円
2024.10発売
ヘビとおばあさんの
愉快な二人暮らし
新しいすみかがなかなか見つからないへびのニョロリンさんは、偶然出会ったおばあさんと一緒に暮らすことに。ある夜、おばあさんの家に怪しいお客さんが訪れて……。「ニョロ語」をまねしたくなる、個性たっぷりの鮮やかな絵本。