今月のMY PLAY LIST
選曲してくれたのはこの人!
竹田綾子(たけだあやこ)/良い意味で“妙”なコード進行と口が気持ちいい歌詞で、ドラマチックな世界を見せるロックバンド・MONO NO AWAREのベーシスト。先日、3年ぶりのアルバム『ザ・ビュッフェ』を発表。全国ツアーも開催する。
THEME:アジアなプレイリスト
ここから聴けるよ!
☑『Lemon』/シャムキャッツ
「アジア各国で愛されるバンド。初めて聞いた時からずっと好きな曲です。メロディも歌詞も素敵! 」
☑『Insomnia』/YONLAPA
「楽曲はおしゃれな雰囲気ですが、パワフルで演奏力のあるバンドです。先日一緒にライブをして、かなり刺激を受けました! 」
☑『コーヒー・ルンバ』/井上陽水
「セルフカバーアルバムのうちの一曲です。リバーブ感のある音像と、エキゾチックな雰囲気がたまりません」
☑『ラムール…あるいは黒のイロニー』/コシミハル
「1983年の作品。コシミハルさんの軽やかな歌声と、フレットレスベースの浮遊感が気持ち良い曲です」
☑『The Year of the Rabit』/Yin Yin
「オランダのアーティストなのですが、しっとりとした湿度のあるアジアな雰囲気を感じます。フジロックで見るのが楽しみ! 」
台湾での単独ライブやフェス出演など、アジア圏での活躍も目覚ましいバンド、MONO NO AWAREから、ベースの竹田さんが「アジアなプレイリスト」を届けてくれました。年代、洋の東西を渡り歩けるカラフルな5曲。「日本やアジアで好きなアーティストの曲を新旧問わずセレクトしてみました。新しい音楽に出合うきっかけになったらうれしいです! 」