スキンケアは顔だけじゃない、デリケートゾーンもとても大切。
香りフェチで美容・健康オタクなスキンケアコンサルタントが、
すべての女性に伝えたい「膣ケア」のお話を4回にわたってお伝えします。
Miwako
10年以上勤めたハードな飲食業を辞めたとき、もともと大好きだったアロマやハーブの勉強を始め資格を取得。
好きな香りに包まれていれば、“ごきげん” に生きていけることを実感する。
現在はスキンケアと香りを扱う職に就き、日々香りに癒されながら働く。
今でも時間があれば、アロマセミナーに参加して、学びを深め中。
ある日受講した同講師の講座で「膣ケア」に出合い、
デリケートゾーンケアが女性には必要であると感じ、ケアについて個人的に発信を始めている。
#02「で、どうなるの?」
前回、「すべての⼥性に必要です」と断⾔したデリケートゾーンケア。
でも、ケアをして「で、結果どうなるの??」とお思いの⽅も多いかもしれません。
わたしもすぐに結果が知りたくなる性格です(笑)。
今回は、デリケートゾーンのケアが私にもたらした、たくさんの “いいこと” をお伝えしたい!
と思います。
ちゃんと⾃⾝で必要性を理解してから取り⼊れていただきたいので、
ケアがもたらす部分(もちろん個⼈差があります)から説明していきます。
「わたしにはこれが必要だ!」と皆さんそれぞれが気付き、
ケアを始めることが⼀番効果的です。
いい未来を想像してワクワクしながらケアすると楽しいし、とにかく続きます。
ケアは、続けることと楽しむことが⼤切だと思うのです!
デリケートゾーンケアをして「何がどうなるの?」という、
気になるところを挙げていくと…
①⼼が落ち着く、穏やかになる
②⾃分のことを⼤切に感じる、やさしく触れる習慣が⾝に付く
③肌が全体的に潤う(乾燥を感じにくくなる)
④細菌などに強くなり、免疫⼒が⾼まる
⑤産後の体力早期回復
⑥⽼後の⾃⽴した⽣活の準備
⑦ヒップアップ
その他に、前回ケアをしないと起きてしまうかも…とお伝えした、
「さまざまな美のトラブル」に記述した内容も。
最も代表的であるとされ、
私もまず実際に体感したのがこの2つです。
①⼼が落ち着く、穏やかになる
②⾃分のことを⼤切に感じる、やさしく触れる習慣が⾝に付く
これを⾒ると、膣は、
脳や精神にも影響を及ぼすということ。
デリケートゾーンが乾燥すると、頭が硬くなり、記憶⼒も衰え、
精神的にも不安定になりやすいと⾔われています。(怖い!)
具体的にどんなケアをしていくとそうなるの?というところは次回から詳しくお伝えするのですが、
まずは
①膣まわりを清潔に丁寧に洗うこと
②エッセンシャルオイルをブレンドした植物オイルを使った保湿とマッサージ
です。
⾃分を慈しみ、潤いを与え、やさしく触れてあげる時間を1⽇の内にたった5分でも取るだけで、
精神的にも安らぐことができます。
わたしも含め今を⽣きる⼥性は本当に忙しくて、仕事、将来の不安、過去の後悔、
パートナーのこと、家族のこと、⼦育てなど考えることがいっぱいで頭の中がバタバタ。
⾃分のために⾃分を⼤切にする時間を取るって、なかなかむずかいしいですよね。
そして、できないことにイライラして、⾃分を責めて落ち込んで…
負のループに陥っている⽅もいらっしゃるかもしれません。
ちょうど今、時代の⼤転換期の真っ只中にいて、お家の中にいる時間が多い私たち。
(もちろんお仕事に出ていらっしゃる⽅もたくさんいらっしゃいますが)
こんなときだからこそ特に、
⾃分のことを丁寧に丁寧に、やさしくケアしてあげること
ができると思うのです。
※次回は……
だれでも簡単に始められるデリケートゾーンのケア方法をスタート!
10月18日(火)に公開予定です。