_TAK4642実画像_軽量

スキンケアは顔だけじゃない、デリケートゾーンもとても大切。
香りフェチで美容・健康オタクなスキンケアコンサルタントが、
すべての女性に伝えたい「膣ケア」のお話を4回にわたってお伝えします。

Miwako
10年以上勤めたハードな飲食業を辞めたとき、もともと大好きだったアロマやハーブの勉強を始め資格を取得。
好きな香りに包まれていれば、“ごきげん” に生きていけることを実感する。
現在はスキンケアと香りを扱う職に就き、日々香りに癒されながら働く。
今でも時間があれば、アロマセミナーに参加して、学びを深め中。
ある日受講した同講師の講座で「膣ケア」に出合い、
デリケートゾーンケアが女性には必要であると感じ、ケアについて個人的に発信を始めている。

#01 「プロローグ」

はじめまして。
スキンケアコンサルタントとして働くMiwakoと申します。

女性のみなさん、
デリケートゾーンのケアをしたことがありますか?
実は、デリケートゾーンケアって、
毎日の歯磨きくらい大切なことなんです。

これから数回に渡って、
デリケートゾーンのお手入れがいかに大切か、
私が得た知識と、
アロマオイルなどを使った具体的なケア方法について
書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。

私がデリケートゾーンのケアを始めたのは約1年半前。
2018年10月に、
私がずっと受講しているアロマの先生の
美容セミナーに参加した日からでした。

私はもともと香りが好きで、
アロマやハーブの勉強をしていました。
10年以上勤めた飲食の仕事から、
導かれるように美容系の仕事に転職し、
それが本当に楽しくて
どんどん美容のことに興味が出てきたころでした。

このセミナーの告知内容を見たとき、
私にぐいぐい語りかけてきたのは、
結構生々しい単語が含まれたこの3つ。

「生殖器のケア」「膣ケア」「世界では常識」

そのとき私は、
「何それ何それ?!そんなケアあるの?
そして世界では既に常識なの?!」
と、まず好奇心が刺激されました。

その後に続く、
ケアをしない事によって起こる悲しい言葉の数々…。

「さまざまな美のトラブル」
「冷え性」
「腰痛」
「便秘」
「生理痛」
「尿漏れ」
「不感症」
「性交痛」

極め付けには「膣まわりの老化」を見て、ポカン…。
「膣も老化するのね…」と、愕然としました。

「知らないって怖い、残念…、もっと詳しく知りたい!」
素直な自分の心の声があふれました。

そのセミナー告知は、
「美しさとは、見た目だけではなく中身から」
と締めくくられていました。
それは、ほんとにほんとに中も中!
ものすごい中…!

「これは聞かないといけない話だ!」
というような直感に押されてそのセミナーへ。

セミナーを受け、
不思議なことに私は使命感のようなものを感じました。
「これを世界中のより多くの女性に知って欲しい!」
と、心の底から思ったんです。

女性は加齢と共に女性ホルモンが減少していくので、
膣は、使わないと、小さくなったり、硬くなったり、乾燥したり…。

それが最初に書いたようなさまざまな美のトラブル、
最終的には老後の健康に自分で責任を取れるか、
つまりは下の世話を受ける事になるかどうか、
ということにまで繋がるという、壮大な話だったのです。

女性のみなさん、
体の内側も外側も潤っていて
美しく艶やかな状態をできるだけ長く保ち、
いきいきと健康に生きていきたいと思いませんか?

私は、「はい!」と即答です。
食い気味に即答です!
多くの女性にも、即答してほしい。

ストレスフルで忙しい今を生きる女性が、
(1日5分でもいいです!)
自分自身の体を丁寧にケアしてあげる時間を持つことは、
とても大切。
ぜひ一緒に楽しくケアしていきましょう。

これからの人生が、
より艶々の輝きで満ちてくるとイメージして。

※次回 #02『で、どうなるの?』は、10月11日(火)に公開予定です。

Share
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
SAVVY6月号『花とグリーン』
発売日 2024年4月23日(火)定 価 900円(税込)