夢みるニッポン旅 兵庫・丹波市

泊まらないともったいない! 週末は丹波でステイ! 泊まらないともったいない! 週末は丹波でステイ!

泊まらないともったいない! 週末は丹波でステイ! 泊まらないともったいない! 週末は丹波でステイ!

大阪や神戸市内から
車で1時間~1時間半。
都会から気軽に行けて
自然豊かな風景が楽しめる、
兵庫県丹波市。
日帰りでも充分楽しいけれど、
泊まってみて分かる魅力もいっぱい!
この秋丹波ステイで体験したい、
4つのトピックをご紹介。

泊まらないともったいない! 週末は丹波でステイ!

里山ホテル かねのね丹波

和牛フィレ肉の山椒ディップ。ソテーやステーキはバターの使用を抑え、素材の味を生かした優しい味わい。
豊富にそろえる自然派ワインと一緒に。グラス1,100円〜

編集部がリコメンド! 丹波市での1泊2日の過ごし方

DAY 1

13:30 大阪市内発 15:00 [里山ホテル かねのね丹波]チェックイン 15:30 野菜の収穫体験! 18:00 コースのディナーをいただく

DAY 2

05:00 [黒井城跡]へ出発 05:20 登山スタート 06:00 山頂到着! 07:00 宿へ戻り、朝ごはん 11:00 [里山ホテル かねのね丹波]チェックアウト 11:30 [国領温泉 助七]で汗を流してリフレッシュ! 13:00 [FLOPPY BURGER HOUSE]でハンバーガーランチ 14:30 [ヒロちゃん栗園DE八百屋さん]へ栗スイーツと新鮮野菜を買いに 15:00 帰路へ

DAY1 丹波食材の美味に酔いしれ、古民家の宿でくつろぐ DAY1 丹波食材の美味に酔いしれ、古民家の宿でくつろぐ

里山ホテル かねのね丹波 里山ホテル かねのね丹波

伝統的なフレンチの技法に和のテイストを取り入れるディナー。写真は8月のコースより、右から但馬鶏のソテーブドウ添え、里山サラダ。

山々に囲まれたのどかな田園風景が広がる丹波市・柏原地区のオーベルジュ。「里山の恵みを感じながら、癒やしのひと時を過ごしてもらえたら」と、築110年の古民家をリノベーションした離れや、ペット同伴可能なコテージなど、趣の異なる5部屋を用意。食事は、星付きレストランなど数々の名店で腕を振るったシェフが敷地内の畑で採れた野菜を中心に、丹波や兵庫県産の旬の食材をふんだんに使った創作フレンチでもてなす。料理を通して丹波の“今”を感じられるのが醍醐味だ。ランチタイムは宿泊者以外も利用できるのもうれしい。

里山ホテル かねのね丹波 里山ホテル かねのね丹波
里山ホテル かねのね丹波

5部屋の中で最も広い離れ。約110年前の建設当初から残る建具や建材などはできるだけ生かして風情を残しながら、モダンな設えに。縁側からは四季の風景も楽しめる。自社農園では栗、黒豆など丹波の名産品をはじめとした野菜や米を栽培し、収穫体験もできる(無料、天候や生育状況により体験できない場合あり)。

2023.4OPEN!

里山ホテル かねのね丹波

0795-72-2811

兵庫県丹波市柏原町上小倉370
〈宿泊〉チェックイン/IN●15:00〜18:00 OUT●11:00
部屋/全5室 カード/可
料金/1泊2食付き27,800円~
(1室2名利用の場合1名あたり、サ込み)
〈レストラン〉営業時間/11:30~13:30LO
座席/20(テラス10)
HP/kanenone-tamba.com
アクセス/丹南篠山口ICから車で18分

DAY2 城山へ早朝ハイキング、日の出に感動! DAY2 城山へ早朝ハイキング、日の出に感動!

黒井城跡

9〜12月上旬にかけて、朝晩の寒暖差が大きい日には雲海が現れることも。

険しい山々が連なる間に盆地状の地形が作られ、年間を通じて昼夜間の寒暖差が大きい丹波。秋から冬にかけて発生する「丹波霧」は里山の緑を幻想的に覆い、作物を豊かに実らせる。南北朝時代、標高356mの猪ノ口山の頂上に築かれた黒井城跡からは丹波市を一望でき、秋には雲海が見られることも。山頂までは30〜40分ほどで到着できるが、非常に滑りやすい場所もあるので、登山靴など安全装備をしっかりして入山を。

運が良ければ雲海が見られる!

黒井城跡
黒井城跡 黒井城跡

戦国時代に織田信長勢が荻野直正を攻めた際、明智光秀の攻撃を防いだ。直正病死後の2回目の攻防で落城したが、石垣や土塁などの遺構が残り、同時代の貴重な史跡として高い評価を受けている。

黒井城跡

0795-70-3501
(丹波市観光情報センター丹波ええとこナビ)

兵庫県丹波市春日町黒井
営業時間/入山自由
HP/saturdaytamba.com
アクセス/春日ICから車で5分

黒井城跡

DAY2 温泉で汗を流してリフレッシュ DAY2 温泉で汗を流してリフレッシュ

国領温泉 助七

古来から湯治場として愛されてきた国領温泉。ラドンや鉄分を含む炭酸泉で、貧血や消化器などの症状改善に期待できる。四季の風景を楽しめる露天風呂も魅力。

国領温泉 助七

0795-75-0010

兵庫県丹波市春日町国領206
営業時間/日帰り温泉12:00〜18:00最終受付 料金/入浴料700円
カード/不可 HP/www.sukeshichi.jp
アクセス/春日ICから車で6分

DAY2 丹波のおいしいものを食べて&買って DAY2 丹波のおいしいものを食べて&買って

FLOPPY BURGER HOUSE

ランチで食べたい!

市外から移住してきた夫妻が営むハンバーガー専門店。丹波[ら・ぱん工房 来古里(きこり)]の軽い食感のバンズを使った、ボリューミーながら後味軽やかなハンバーガーを提供する。コーラポークチーズバーガー1,705円

FLOPPY BURGER HOUSEフロッピー バーガー ハウス

0795-78-9666

兵庫県丹波市氷上町絹山624-2
営業時間/11:00〜16:00※売り切れ次第終了
定休日/水・木 カード/可
Instagram/@floppy.burger.house
アクセス/春日ICから車で15分

ヒロちゃん栗園DE八百屋さん

お土産に買いたい!

栗農家直営店。栗本来の味を生かしたスイーツや、丹波で育った新鮮な野菜も購入できる。右から、栗のタルト550円、栗のフィナンシェ250円

ヒロちゃん栗園DE八百屋さん

0795-86-8133

兵庫県丹波市氷上町朝阪273-5
営業時間/10:00〜18:00 定休日/なし カード/可
HP/www.hirokurien.com
アクセス/春日ICから車で15分

こちらもお薦め!+αの体験ができる宿が増えています こちらもお薦め!+αの体験ができる宿が増えています

  • FOREST DOOR
  • FOREST DOOR

兵庫県産木材の魅力や森林資源の利用促進につながる情報の発信やサービスを展開する宿泊所兼備の施設。廃校跡に、コワーキングスペースやレストラン、木材の直売所などを併設。一棟貸しの宿「ウッドヴィラ 心楽 -SHIGURA-」では、地元の木材を使ったサウナを利用できる。夜はBBQや焚き火をして木の温もりや癒やし効果を存分に体感して。

2023.4RENEWAL!

FOREST DOORフォレスト ドア

0795-87-5511

兵庫県丹波市青垣町文室244
チェックイン/IN●15:00 OUT●10:00
料金/1泊2食付き33,000円~
(1棟2名利用の場合1名あたり、サウナ代込み)
部屋/全4棟 定休日/不定
HP/forestdoor.co.jp
アクセス/青垣ICから車で7分

  • yogaのおうちLOKATE
  • yogaのおうちLOKATE

田園風景の中にたたずむ純和風の民家で、ヨガと大自然の中での暮らしを体験できる民泊施設。初心者でも無理なく参加できるヨガレッスンを毎朝開催し、季節によっては野菜の収穫なども体験できる(参加自由)。地元の食材を使った囲炉裏料理や、少ない量を五感で楽しみ軽やかな体を目指す「ヨガ的ご飯」プランも。

yogaのおうちLOKATEロカテ

090-4284-1459

兵庫県丹波市青垣町山垣(詳細は要問い合わせ)
チェックイン/IN●11:00 OUT●15:00
料金/1名1泊2食付き13,200円~
(1室4名以上の利用で1名1,000円引き、朝ヨガ、サ込み)
カード/不可 部屋/全3室 定休日/不定
Instagram/@yogalokate
アクセス/青垣ICから車で10分

ACCESS

ACCESS(里山ホテル かねのね丹波まで)

ACCESS(大阪市内から鳥取市内まで)/車●阪神高速池田線・福島料金所→中国縦貫自動車道・中国池田IC→佐用JCT→鳥取自動車道・佐用平福IC→鳥取IC→R29。大阪市内から約2時間30分、片道料金4,050円〜

「丹波栗フェア2023」開催!9月16日(土)~ 11月5日(日)

http://tambaguri.com

丹波といえば、栗! 丹波市内各地の栗農園や飲食店で、栗拾いや栗を使ったスイーツ・料理が楽しめる“栗の祭典”が今年も開催。アンケートの回答やInstagramの投稿でプレゼントが当たるキャンペーンも。

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