ブナの原生林が育む、
澄んだ水の景色が広がる鳥取県・大山の麓。
自然の美しさに加えてグルメも楽しめる
4つの町へチルアウトトリップ!
4つの町の中では、一番大山に近く、日野川、俣野川、船谷川、小江尾川が合流する場所。町の北東には棚田が広がる。
木谷沢渓流きたにざわけいりゅう
鳥取県日野郡江府町御机837-13
アクセス/米子道溝口ICから車で約20分
4つの町の中では、一番大山に近く、日野川、俣野川、船谷川、小江尾川が合流する場所。町の北東には棚田が広がる。
原生林の息吹を感じる、
人気のチルスポット
大山の南麓に位置するブナ林の原生林。そこでろ過された天然水が美しい景色を生み出しているのが木谷沢渓流だ。整備された散策道を進んでいくと、聞こえてくるせせらぎの音、鳥たちの鳴き声。歩みを止めて、その心地よい音色を楽しんで。道は幾重にも分かれており、特別な装備がなくても上流をおとずれることができる。景色はもちろん、清らかな水が生み出す空気や雰囲気を、さらに深く味わうなら江府町観光協会が主催する季節に合わせたガイドツアーに参加するのもお薦め!
木谷沢渓流きたにざわけいりゅう
鳥取県日野郡江府町御机837-13
アクセス/米子道溝口ICから車で約20分
西日本で唯一、全域が「生物多様性保全上重要な里地里山500選」に認定されている。豊かな動植物と人間が共存。
GELATERIA pa cherry b.
ジェラテリア パッチェリー ビー
鳥取県西伯郡南部町市山1087-1(えんがーの富有内)
営業時間/10:00 〜17:00
定休日/月・火(祝の場合営業&冬期休業あり) カード/不可
HP/pacherryb.com
アクセス/山陰道米子西ICから車で約16分
西日本で唯一、全域が「生物多様性保全上重要な里地里山500選」に認定されている。豊かな動植物と人間が共存。
ここだから出合える、
自然の恵みの組み合わせ
南部町に来ないと食べられないジェラートを手掛けるのが、元FM山陰のアナウンサーという経歴を持つ益村千代さん(写真中央)。国際ジェラートコンテストでの入賞経歴を持ち、朝穫れのフルーツはもちろん、ミントや赤シソなど、近隣の農家が使ってみてと届ける文字通り“農家直送”の素材をジェラートに。ミョウガ×レモン、甘酒×柚子……といった枠にハマらない組み合わせが魅力。ほぼ毎日新作が登場するジェラートは、常時10種以上をそろえる。2フレーバーのS 430円〜
GELATERIA pa cherry b.
ジェラテリア パッチェリー ビー
鳥取県西伯郡南部町市山1087-1(えんがーの富有内)
営業時間/10:00 〜17:00
定休日/月・火(祝の場合営業&冬期休業あり) カード/不可
HP/pacherryb.com
アクセス/山陰道米子西ICから車で約16分
古墳も数多く見つかり、弥生時代から人々が生活していた場所。江戸時代には砂鉄を精錬するたたら場として発展。
古墳も数多く見つかり、弥生時代から人々が生活していた場所。江戸時代には砂鉄を精錬するたたら場として発展。
ジャズマンが手掛ける、
地元野菜とカレーを味わって
その厚みに驚くが、それ以上にサクジュワな食感に圧倒されるカツが名物のごはん処。手掛けるのは現役のジャズマン・太枝一正さん。東京や信州で活動しながら料理の腕も磨き、25年前にUターン。緻密に仕上げたスパイスたっぷりの辛口カレーをはじめ、オムライスや日替わり定食などメニューはボリュームたっぷり。「地元素材を食べてほしいから」と、野菜を積極的に使う。地元農家のお米もおいしいカツカレー1,100円(上写真)は、辛党でも「辛い!」とうなるレベル。甘口の用意もあり。
ごはんや ブランチ
鳥取県日野郡日野町野田280-1
営業時間/11:30~13:30、
18:00~22:30共にLO
定休日/木 カード/不可
席/20
アクセス/米子道江府ICから車で約35分
ごはんや ブランチ
鳥取県日野郡日野町野田280-1
営業時間/11:30~13:30、
18:00~22:30共にLO
定休日/木 カード/不可
席/20
アクセス/米子道江府ICから車で約35分
中国山地からなだらかな台地が広がる。鳥取県三大河川の一つ、日野川の源流がある町。
中国山地からなだらかな台地が広がる。鳥取県三大河川の一つ、日野川の源流がある町。
川沿いに奇岩怪石が広がる、
ユニークな場所。
日野川に合流する寸前の石見川の渓谷付近の石霞渓は、火成岩の仲間で全体的に白く見える花崗岩質が水に削られユニークな形で連なる奇岩怪石のスポットだ。ヤマザクラやツツジ、カエデなどが生い茂り、紅葉の季節には地元はもちろん遠方からも多くの人が訪れる。特に通天橋からの眺めが美しい。秋もお薦めだが、実は雪が積もった冬も絶景なので、訪れてみたい。近くの道の駅[にちなん日野川の郷]で地元野菜を買って、自然の恵みをいただくのも奥日野ならではの楽しみのひとつ。
石霞渓せっかけい
鳥取県日南町生山
アクセス/米子道江府ICから車で約35分
石霞渓せっかけい
鳥取県日南町生山
アクセス/米子道江府ICから車で約35分
大阪→木谷沢渓流 車●阪神高速→中国自動車道→落合JCT→米子道→江府IC下車→国道181号線。大阪から約3時間、片道運賃5,870円