館内のコンセプトは“ドラマティック温泉街”。和紙のちょうちんが照らす曲がりくねった石畳の路地で、土産物店や足湯に立ち寄ることもでき、館内にいながらにして温泉街を歩いている気分に。そして、夜になると一転、照明ががらりと変わり露店も登場しにぎやかな雰囲気に。温泉街さながらに、時間と共に雰囲気や楽しみ方、盛り上がりが刻一刻と変わる……そんなドラマチックな出合いが一つの宿で展開されるのだ。













1〜4.辛味調味料、地獄の一滴をお好みで足せる地獄ラーメンの屋台や温泉蒸し玉子の提供、地元菓子店による葛アイスバーの振る舞いなど、縁日さながらに大にぎわい。 5・6.スマートボールや輪投げ、型抜きの屋台も登場。7.成功すればステッカーやお菓子などの景品も。8.別府八湯をのべ1万カ所以上巡った(!)という別府八湯温泉道名人が温泉案内所を開設。お薦めの温泉スポットや巡り方などを細かく教えてもらえる。


[界]では、その地域ならではの伝統文化・芸能を体験できるご当地楽を開催。こちらでは身近なものを使って音を奏でる湯治ジャグバンドでおもてなし。時折お湯を飛ばしつつ、桶を使った大迫力の演奏は、ゲストも石けんケースでリズムを取ることで、一体感に包まれる。