2026年の干支は午(馬)!古くから人と馬は共存し、尊く大切な存在ゆえ神様へ献上され、商品の運搬のほか、騎馬や、田畑を耕す農耕馬の役割も果たし、生活に欠かすことのできない存在として愛されてきました。
その年の干支にお参りすると縁起がいい!ということで、馬にお参りできる寺社ご紹介。馬から御利益をいただこう!
知ってた?絵馬発祥の地
☑京都・貴船[貴船神社]
雨乞い・雨止みを祈願して
奉納された馬が起源に
〝気〟が生まれる根源「氣生根(きふね)」と記され、神気に触れることで活力を得られる神聖な場所として多くの参拝者が訪れる[貴船神社]。京都を代表する観光スポットとしても有名だが、絵馬発祥の地という一面も。古くから水の供給を司る「水源の神」として信仰され、日照り・長雨の時に歴代天皇が雨乞い・雨止みを祈願した地でもある。丑の年の丑の月の丑の日に貴船大神・高龗神(たかおかみのかみ)が天から鎮座したことが神社の起源とされ、馬との縁が深いことから祈願の際は生きた馬が捧げられた。やがて生きた馬から馬形の板に着色した「板立馬」が奉納され、個々の願いを込める小さな絵馬へと変化したと言われている。境内では馬の銅像が建立され、絵馬発祥の歴史を伝えている。



白馬黒馬の絵馬
日照りの時に黒馬を、長雨の時には白馬を奉納していたことにちなみ、白馬と黒馬を描いた祈願絵馬700円。そのほか龍神や、神社とゆかりのある和泉式部を描いた絵馬も。

何事もうまくいく絵馬
京都出身の漫画家・南 久美子さんのユーモアあるイラストに和む「何事もうまくいく絵馬」1,500円は、縁起物のお飾りとして人気。白馬バージョンもあり、対で飾る人も多いそう。
店舗情報
貴船神社きふねじんじゃ
- 電話番号075-741-2016
- 住所京都市左京区鞍馬貴船町180
- 営業時間開門6:00~18:00、社務所9:00~17:00
- アクセス京都市バス「貴船」バス停から徒歩5分
写真/エレファント・タカ コーダマサヒロ 取材・文/杉田裕路子 本庄 彩 村田恵里佳 吉田暁音(SAVVY)
※この記事は2026年2月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。
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