10月1日(土)〜3日(月)で開催
旅する喫茶 宮城編 Supported by Peach
アフターレポート
Peach×旅する喫茶×SAVVYのコラボ企画 「PeachでGO!空飛ぶクリームソーダ。」
Peachの就航地の中から、SNS投票によって選ばれた場所で「旅する喫茶」を出張開店する今回のプロジェクト、投票総数7761票から選ばれたのは仙台空港。
大盛況だった「旅する喫茶」の宮城編の様子をレポート!
「旅する喫茶」とは……
まだ知らぬ地方の食材や地域の魅力を多くの人に知ってもらうべく、全国各地を旅しながら出張喫茶を行うクリームソーダ職人tsunekawaさんとカレー担当の玉置さんのユニット。東京・高円寺では実店舗[旅する喫茶]も運営。旅する喫茶公式 HP:https://tabisurukissa.com/
3日間だけの特別な喫茶店がオープン
今回の会場は、仙台空港から約30分、竹林に囲まれた高台に佇む古民家[柚子のあぜ道 雨乞のかえる]。懐かしい気持ちになる畳に縁側……、築170年以上の古民家をリノベーションしたこの場所は、夏に下見に訪れた[旅する喫茶]のお二人のイメージにぴったりだったそう。
土地の魅力がぎゅっと詰まった 限定メニュー!宮城編では……?
開催の土地ごとに、旬の食材や特産品を使ったクリームソーダとカレーが人気の[旅する喫茶]。クリームソーダ担当のtsunekawaさん、カレー担当の玉置さんは、開催前に仙台場外市場[杜の市場] などで食材を仕入れ。実際に食材を手に取りながら今回だけのスペシャルメニューを考案。
開催を楽しみに、 遠方からのお客さんも
オープンすると、限定180席というWEB予約を勝ち抜いた強者たちが続々来店。オーダー後は、写真を撮ったり、席に置かれた旅のノートに書きこんだり、畳にぼんやり座ったり……。思い思いの時間を過ごして。色鮮やかなクリームソーダが登場すると、写真をパシャリ。
[旅する喫茶]のスタッフは、 自分たちも旅を楽しむ気持ちで
今回の開催では、[旅する喫茶]のtsunekawaさん、玉置さん、経験豊富なサポートスタッフ、そして地元のスタッフで運営。[旅する喫茶]は、その土地との繋がりを大事にしているとあって出店ごとに地元のスタッフを募集。中には、「来店予約をしたかったけど取れなくて……、後日スタッフ募集を発見して思い切って応募しました」という方も。
スタッフは、会場の古民家の2階に宿泊し出店準備。「忙しい中でも、その土地の魅力を存分に感じながら、自分たちも旅する気持ちで楽しんでいます。」
[旅する喫茶]tsunekawaさん、玉置さんに 宮城編の感想や今後の展開などを聞きました!
宮城県で開催されていかがでしたか?
玉置さん:地域によってお客さんの雰囲気も違います。宮城は優しい人ばかりでほっこりしています。出張喫茶は、場所はもちろん、使う食材や提供するメニューも、参加者の雰囲気も違って毎回全くの別物。今回はこの素敵な会場で開催できて、たくさんのお客さまに出会えて嬉しかったです。僕たちはお客様に楽しんでもらいつつ、自分たちも楽しむということも大事にしています。今回も喫茶営業が終わったらスタッフみんなで蔵王温泉に行く予定です。すべての時間を全力で楽しむつもりですよ。今後ですか?久しぶりに関西にも行きたいです!SAVVYさん呼んでください(笑)
tsunekawaさん:ちょうど夏から秋に変わる宮城の空気がとても気持ち良くて、宮城編限定「秋風」というクリームソーダが生まれました。これからも各地を旅して、旅する喫茶でお客さんに「特別な時間」を提供しながら、その土地の空気や風土を肌で感じたい。そして東京にも各地の空気を持ち帰り、広く発信していけたらと思っています。日本国内だけでも行ったことのない土地がまだまだあるので、いつか47都道府県くまなく周りたいですね。
[旅する喫茶]のみなさんは、さすが旅の達人たち。出店後も素敵な場所を訪れて宮城県を大満喫。こけしのふるさととしても有名な遠刈田温泉や、廃校になった小学校の体育館を改装したワイナリー[Fattoria AL FIORE]、[宮城峡蒸溜所]などを巡って帰路に着かれたそうです。
Peach×旅する喫茶×SAVVYのコラボ企画 「PeachでGO!空飛ぶクリームソーダ。」、
「旅する喫茶 宮城編Supported by Peach」のレポートはいかがでしたか?
[旅する喫茶]のお二人のように、各地の魅力を見つけながら全国を巡るって素敵ですね。
LCCのPeachなら、あなたにぴったりな旅が気軽に見つかるかもしれません。
写真/木村華子 協力/Peach