まんまIN 飲むスイーツは新食感！

モンブラン、わらびもちなどの人気おやつがドリンクになった!?
“飲み物”へ変身を果たした、新食感の飲むスイーツが、どんどん増えてます！

つるん! 飲むわらびもち

大阪・中崎町に1号店をオープン後、全国へ出店を続ける人気のわらびもち専門店。看板商品のわらびもちを追い越す勢いで人気なのが、飲むスイーツの草分け的存在の飲むわらびもち730円（写真は黒蜜）。アルバイトの高校生が食べた時に「とろとろ過ぎて、ストローで飲めちゃいそう!」と言ったことをきっかけに発案したのだとか。ミルクコーヒーの中に、100gほどの大きな塊のわらびもちがイン。冷たいドリンクの中では、冷やされてつるんとした食感に変化する！

シャリシャリ！ 飲むカステラ

カステラを中心に展開する人気店が、「おもたせのイメージが強いカステラを、もっとカジュアルに手に取ってもらえたら」と、カステラを使ったシェイクの販売をスタート！ ドリンクのベースとなる岩手県産の卵と牛乳、氷を入れ、主役のカステラは食感に変化を持たせるため後入れでミキサーにかけて、ホイップをたっぷりとオン。シェイクが染み込んだカステラはシャリ＆とろっした口当たりに。［大丸心斎橋店］限定。カステラキューシェイク700円

レストラン発！ 飲むチーズケーキ

国内外で腕を磨いたフレンチシェフ・村島輝樹さんが監修する、チーズテリーヌ専門店。こちらの飲むチーズテリーヌ「CHEED」が話題に。開発のきっかけになったのは、「かつて北浜にあったレストランで、デセールとして提供していたフレンチトースト。そのアパレイユがあまりにおいしいので、そのまま飲めるドリンクのレシピを作ってみました」とマネージャーの北村彩乃さんは話す。牛乳、卵、3種のチーズを合わせてなめらかにしたものがベースとなり、アマゾンカカオの風味とチーズのコク、ソースとの一体感がチーズテリーヌを思わせる。

※この記事は2023年3月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。