SAVVY NEWS Gourumet
SAVVY9月号から新店をご紹介!
娘と母が仲良く仕込む、
台北名物を週末限定で
12年前に来日した陳洳豔(チン・ジョエン)さんは、日本で暮らすうちに菓子作りに開眼。「いったん台湾に戻り、台湾の製菓と製パン技術士の国家資格を取りました」と話す。日本でも製菓技術を学び、フランス菓子の免状までも取得。料理教室主宰やイベント出店を経て、小さなカフェをオープンした。陳さんが担当するのは主にスイーツで、料理を作るのは母の林美莉(リン・ミリ)さん。焼き菓子と台湾パンなどはテイクアウトもできる。
皮付きの豚塊肉を12時間かけて仕上げる魯肉飯はミニ電鍋で。日替わりのおかずとスープ、スイーツ付き、お茶飲み放題で、1,200円。
台湾パイ生地で自家製キャラメルクルミあんを包む台湾酥(スー)400円とジャスミンティー350円
※この記事は2022年9月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。
写真/岡本佳樹 取材・文/小林明子
店舗情報
台湾キッチン
- 電話番号06-6626-9363
- 住所大阪市港区弁天3-17-6
- 営業時間12:00~17:30LO
- 定休日月〜金
- アクセス大阪メトロ朝潮橋駅から徒歩8分