時間があればデパ地下&商業施設で新商品を日夜チェックするグルメライター・西村さん。今回は四つのシチュエーションにぴったりのおやつ、教えてもらいました!
vol.2
日持ち、小分け、みんな大好き……
気遣い上手な手土産おやつ
人数不明、世代もバラバラ、そんな時はみんな大好きな愛されおやつが大正解!
▶ KITTE大阪 2F
[出雲しめなわや]で買える
[奥出雲前綿屋]の桂の木ばうむ
2,400円(1箱)
サクッ、もちっ、新食感にハマる
島根県の奥出雲[たなべ森の鶏舎]自慢の濃厚な黄身と弾力ある白身が特徴のブランド卵、彩り天佑卵、キメ細やかな島根県産米粉、発酵バターと素材にもこだわる。「外はサクッ、中はもちっとした食感も印象的。大人から子どもまで、幅広い世代に喜ばれる優しい味わい」
[京今日(きょうきょう)]で買える
[伊藤軒/SOU・SOU]のSOU装あられ
864円(1袋)
選ぶのも楽しいこけしあられ
1864年創業の菓子メーカー[伊藤軒]とテキスタイルブランド、SOU・SOUがコラボ。いろんな表情のこけしの顔とポップな着物が印刷されたフィルムに包まれていて、頭部が豆菓子、胴体があられに。人気商品のため、売り切れ注意。「どの子にする? ってわいわい選べるので、会話も弾みます」
▶ 阪急うめだ本店 B1
[鎌倉紅谷(かまくらべにや)]
クルミッ子
810円(5個入り)
キャラメルとクルミの配合が絶妙
スイスの伝統菓子“エンガディナー”から着想を得て、鎌倉の菓子店で誕生した銘菓。クルミを詰め込んだ自家製キャラメルがバターの生地で挟んであり、ねっとりした甘さがクセになる。「シンボルキャラのリスくんのパッケージで、かわいいもの好きの心を射止めます」
[おさつどきっ]
厚切りおさつどきっ
左から塩バター味、アップルシナモン味 各648円(1袋)
連日完売!高級版おさつどきっ
[阪急うめだ本店]とUHA味覚糖のコラボで誕生した、プレミアムな「おさつどきっ」。国産のサツマイモ・黄金千貫を使用し、通常の商品より約1.5倍ほどの厚切り仕立てなので、食べ応えもあり、サツマイモ本来の味がより際立つように。「スイーツっぽいものから、お酒のアテまで、味わいの差に驚いてほしい!」
[HAPPY Turn’s(ハッピーターンズ)]
ハッピーポップ
2,160円(30個入り)
生地も甘じょっぱい パウダーも大進化
亀田製菓の「ハッピーターン」がギフト仕様に。粒度の細かい米粉を使用した生地はサックサクで、まぶされたたっぷりの甘じょっぱいパウダーと共に溶ける感じも見事。「チーズやほろ苦キャラメルショコラなど味バリエも楽しいし、今までのイメージが覆るはず」
[タネビッツ]
アソートボックス
1,944円(5種類×4袋)
柿の種に新しい食感や香りをプラス
おなじみの「亀田の柿の種」を揚げて、焦がして、ザクザクした新しい食感やうま味をまとわせて進化した柿の種。チーズ醤油、から揚げ、天ぷら青のりなど少しずついろんな味が個包装されているため、「お酒の好きな人や甘いものが苦手な人にも絶対に喜ばれます!」
▶ 阪神梅田本店 B1
[福壽堂秀信(ふくじゅどうひでのぶ)]
ふくふくふ
珈琲(阪神梅田本店限定)270円、小豆、抹茶 各238円
あんこが香る唯一無二の蒸しケーキ
1948年創業の和菓子店による逸品。小麦粉と米粉をブレンドした生地に、職人が三日がかりで作る自家製あんを練り込み蒸し上げた和風蒸しケーキ。しっとりふっくらした食感と、見えないあんが香る不思議な味わい。「ほっとする味わいで、幅広い世代に人気です!」
▶ 大丸梅田店 B2
[紀ノ国屋(きのくにや)]
ラー油えび煎
429円(1袋)
絶妙な辛さで、手が止まらない!
上質なおいしさを届けてくれる高級ス―パーのオリジナル商品。ラー油の辛さとエビの甘み、ニンニクの風味を利かせて。「パンチのある味で、サイズ感もちょうどよく、気が付けば一袋食べきってしまうことも。辛いもの好きな人やビール好きな人のおつまみにも」
OYATSU DATA
KITTE大阪
☎ 06-7739-4800
住所 大阪市北区梅田3-2-2
営業時間 11:00〜20:00
定休日 不定
カード使用 可
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[京今日]
☎ 06-4301-3750
[出雲しめなわや]
☎ 06-6131-8640
阪急うめだ本店
☎ 06-6361-1381
住所 大阪市北区角田町8-7
営業時間 10:00〜20:00
定休日 不定
カード使用 可
阪神梅田本店
☎ 06-6345-1201
住所 大阪市北区梅田1-13-13
営業時間 10:00〜20:00
定休日 不定
カード使用 可
大丸梅田店
☎ 050-1780-0000
住所 大阪市北区梅田3-1-1
営業時間 10:00〜20:00
定休日 不定
カード使用 可
写真/コーダマサヒロ 沖本 明
取材・文/西村円香