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時間があればデパ地下&商業施設で新商品を日夜チェックするグルメライター・西村さん。今回は四つのシチュエーションにぴったりのおやつ、教えてもらいました!

vol.1
トレンドをばっちり押さえた、
間違いなし!な2025年的おやつ

流行に敏感な方が多い集まりの時は「さすが!」と思われるアイテムで。

KITTE大阪1F

[La Pâtisserie TEISHABA(ラ パティスリー テイシャバ)]


ボルディエバターケーキ
3,000円(ハーフサイズ)

上質過ぎるバターケーキの最高峰
2024年、KITTE大阪の同ビル上層階にオープンした[THE OSAKA STATION HOTEL]のパティシエが監修。フランスで伝統的製法で作られるボルディエバターをぜいたくに使用したケーキは、芳じゅんで深みのある味わいに。「口溶けの滑らかさ、長く続く余韻など、上質な味わいが絶品です」

阪急うめだ本店B1

発酵はっこうカルピスパーラー]


カルピス®×発酵バターフィナンシェ
2,301円(6個入り)


発酵バターフィナンシェ
2,001円(6個入り)

カルピスを練り込み、爽やかな甘さに
発酵のおいしさを伝えるコンセプトショップ。カルピス®×発酵バターフィナンシェは、生地にカルピス®を練り込み、カルピス®の製造工程の中で生乳から取り除いた脂肪分に乳酸菌を加えたカルピス(株)発酵バターで作る。「爽やかな甘さとコクで早くも私的大ヒット! 発酵バターフィナンシェもお薦め!」

※「カルピス」「CALPIS」はアサヒ飲料(株)の登録商標です

[Atelíer Yogurt Four Seasons(アトリエヨーグルトフォーシーズンズ)]

 

ヨーグルトコルネ
左から、プレーン216円、ダーク×プレーン281円

新感覚過ぎるヨーグルトスイーツ
鳥取県の生乳を使用し、オリゴ糖やブレンドした乳酸菌を使用した自家製ヨーグルトとヨーグルトを使ったスイーツ専門店。水切りしたヨーグルトと生クリームを合わせたふわふわクリームを詰めたコルネは、さっぱりしていて後味も軽やか。「ヨーグルトの新しい楽しみ方が新鮮!」

阪神梅田本店B1

[VANI(バニ)]

 

サンドクッキー
1,080円(9枚入り)

こだわりのバニラが主役の新ブランド
熟成された希少なバニラのさやからバニラビーンズを取り出し、とっておきの素材にまとわせたケーキや焼き菓子がそろう。生地にバニラを混ぜ込んだクッキーに、バニラ風味のチョコレートを挟み、香りを重ねる技もお見事。「バニラに対するイメージが変わります」

[MILK STAR(ミルクスター)]

 

ミルクマドレーヌ
1,296円(4個入り)

ミルクの優しさと強さがしっかりと
2024年11月にオープンしたばかりの話題店。ミルクの可能性を探究するスイーツブランド。マドレーヌなら焦がしバターのリッチな風味を加えた、ミルクの上品な甘さを引き出す。「上品なミルクの甘さとレモンがふわりと香るのがポイント」

大丸梅田店B1

[Riviere(リビエール)]

 

ラングドシャ
左から、ラングドシャ1,800円(140g)、エスプレッソラングドシャ3,150円(240g)

自家製バニラシュガーが味の決め手
1982年、尼崎で創業した洋菓子店の看板商品であるラングドシャ。先代のレシピに現シェフが天然バニラを使った自家製バニラシュガーを加え復活させたもので、さっくり食感と、口の中で広がる甘い香りもやみつきに。「かわいいクッキー缶も盛り上がります!」

[vanillage(バニラージュ)]

 

リコカタラーナ
1,998円(1箱)

心まで満たす最高級のバニラの香り
マダガスカル産ブルボンバニラの中でも最高級グレードAのバニラビーンズを使用したバニラスイーツ専門店。カタラーナは、ひと口目で押し寄せる圧倒的なバニラの香りに言葉を失うほど! 「濃厚なのにくどくならない絶妙なさじ加減が見事。お酒に合わせても◎」


OYATSU DATA

KITTE大阪
☎ 06-7739-4800
住所 大阪市北区梅田3-2-2 
営業時間 11:00〜20:00 
定休日 不定
カード使用 可 

[La Pâtisserie TEISHABA]
☎ 06-6690-8145


阪急うめだ本店
☎ 06-6361-1381
住所 大阪市北区角田町8-7
営業時間 10:00〜20:00
定休日 不定
カード使用 可


阪神梅田本店
☎ 06-6345-1201
住所 大阪市北区梅田1-13-13
営業時間 10:00〜20:00
定休日 不定
カード使用 可


大丸梅田店
☎ 050-1780-0000
住所 大阪市北区梅田3-1-1
営業時間 10:00〜20:00
定休日 不定 
カード使用 可

写真/コーダマサヒロ 沖本 明
取材・文/西村円香

※この記事は2025年3月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。
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