コーヒーのお供はパイ！な
ロースタリーカフェ

家業がカステラ・洋菓子店を営んでいたこともあって、阪神間でお菓子作りの研鑽を積んだオーナーシェフの長崎泰三さんが昨年9月、門戸厄神駅の目の前にオープン。

ヨーロッパの伝統菓子をイメージしたというアップルパイは、フランス産の小麦粉や発酵バターといった上質な食材を使い、見た目もクラシカルなたたずまいに。かつて青森の農園で修業をした長崎さんは、リンゴへの思い入れも人一倍。「リンゴは契約農家から直送される旬の品種を、季節で使い分けています」と素材の味を大切にしている。

パイ以外にパンやケーキ類も充実し、購入のみもOK。自家焙煎のコーヒーと共にゆったりとしたカフェスペースで、テイクアウトしてお家で、その日の気分で楽しんで。

写真／森 一美　取材・文／林 真央

※この記事は2021年12月号からの転載です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は掲載時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。最新情報をご確認の上お出かけください。