編集長の竹村です。
みなさん、編集長の仕事ってどんな感じとお思いでしょうか?
ちょっと前の映画になりますが
『プラダを着た悪魔』が、世界的にも有名な編集長像でしょうか。
ファッション誌の冷血で豪腕なカリスマ編集長の
アシスタントが悪戦苦闘するお話です。
編集長役のメリル・ストリープの存在感に圧倒されます。
(ある意味『クレイマー、クレイマー』の強がりキャラと似てるかもですが)
スタッフにハイレベルな要求と、厳しい言葉を投げかけ、
ブランドのデザイナーや、ショップなどからも恐れられるファッションの権化。
ファションショーでは、常にランウェイの特等席。
バリバリでゴリゴリの仕事ぶり。
夜は、ドレスアップして華やかな社交界を闊歩する。
これにはもちろんモデルがあって、
ファッション誌『VOGUE』アメリカ版の編集長、アナ・ウィンターがそれ。
年間数千万の経費(洋服代)を使うとも言われてる人です。
そんな世界トップレベルと比較するのかい、という意見もありますが、
まあ、編集長の実情は、まるで地味です。
基本的には調整役なので、本当に地味な雑用が続きます。
そんな毎日ですが、たまには派手な日もあります。
帝塚山が本店の[レジーナロマンティコ]https://www.reginaromantico.com/が、20周年を記念してファッションショーを開催。
それに行ってきました。
場所は、中之島公会堂。
荘厳な雰囲気の中、シュッとしたモデルさんたちがシュルシュル歩きます。
派手ですねぇ。
もちろん、デザイナーに高圧的に感想を言ったりはせず
「どうもどうも」と、腰を低くご挨拶。
しかしまぁ、華やかなものを見ると元気がでますね。
と、ショーが終了後、江坂のギャラリーへ移動します。
ファッションブランド[prit][RINEN]を運営する松元さんが、
ギャラリーを始めて、そこで『サヴィ』でも撮影している
写真家の横浪修さんの展覧会をするというのです。
オープニングで、横浪さん、スタイリストの村上きわこさんと共に
トークをするので、その打ち合わせのために向かったのでした。
普段はショップで、天井が高く真っ白で抜けのいい空間で開催します。
(2階はカフェになっています)
松元さんも横浪さんも、どこか抜けのある人なので
ゆるーい打ち合わせでしたが、
そのゆるーい雰囲気が心地よいのです。
(褒めてます。全力で褒めてます)
おそらく、めちゃくちゃゆるーいトークショーは
10月15日(土)14:00〜からです。
無料です。
申し込みは、こちらのインスタから、
詳細をご確認いただきご応募ください(先着30名)。
https://www.instagram.com/triproom_gallery/
「AFTER CHILDREN」PHOTO EXHIBITION
会場:RINEN gallery
住所:大阪府吹田市垂水町3-34-22
会期:2022年10月15日(土)~23日(日)
時間:11:00~18:00
定休日:月曜日
※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は10/14(金)更新予定です。
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