SAVVY.jpの竹村です。
神戸空港から韓国に降り立って、
前回まではグルメ三昧でしたが、
今回は、今どきなスポットを巡ってきたお話です。
K-POPやドラマに映画など、
カルチャーで世界から注目されている韓国。
アートにも力が入っています。
まずは、[仁川アートプラットフォーム]へ。
1800年代から1900年代にかけての
古いレンガの建物をリフォームして、
工房やギャラリー、スタジオ、ホールなど
アート活動を支える設備となっております。はい。
見ての通りの映えな空間なので、ドラマや映画のロケ地としても
よく使われているようで、確かにどこを撮っても絵になります。
すてき。
[仁川アートプラットフォーム]
住所:仁川広域市中区済物梁路218番キル3
リフォーム繋がりで、古民家を改装したカフェへ行きましょう。
日本でも流行ってますが、韓国でもレトロな空間が大流行だそうです。
東大門のすぐそばの、細い路地が入り組んだエリアに来ました。
路地に沿って、器屋に雑貨屋、カフェなどが立ち並んでいます。
大阪で言えば中崎町みたいな感じでしょうか。
そこの中の一軒、[Cha-Cha Tea Club 北村ラウンジ]に入りましょう。
もう入り口からしてすてき!なんです。
しっとりとした雰囲気で、ゆったりとした時間が流れています。
中では、茶器も売っていて、どれもこれもすてき。
さっきからすてきしか言ってない気もしますが、
まあ、すてきなんです。(また言った)
オリジナルのドリンクもいろいろあって、
暑い時期ならラテや、フルーティーな冷たいドリンクもいいでしょう。
お茶のワークショップも開催してるそうです。
海外旅行に行って、こういう時間の過ごし方もよいですね。
体験型の旅行が全世界的にトレンドですし。
[Cha-Cha Tea Club 北村ラウンジ]
住所:ソウル特別市鐘路区桂洞キル103-7
さて、韓国で気になるのはやっぱりコスメですよね。
いくつかのコスメブランドを有するアモーレ・パシフィックの体験型ショップへ行きましょう。
こちらも古い工場をリフォームしていて、外から見るとレトロ、
中に入るとモダンなインテリアで、そのギャップもいいんです。
ラネージュ、イニスフリー、ヘラなど、アモーレ・パシフィックの全ブランドが
揃うのはもちろん、オリジナルでファンデーションやリップを作れるラボもあるんです。
入ってすぐに、洗面台があって化粧を落としてからいろいろ試せるようになってるのも
本気度を感じます。
あれこれと、ついつい買ってしまうのは仕方がないことです。
それも旅の醍醐味でしょう。
[アモーレ聖水]
住所:ソウル特別市城東区アチャサンロ11ギル7
最後は、大きなショッピングセンターへ。
新しく出来た[ザ・現代ソウル]に。
あの現代(ヒョンデ)グループの百貨店で、
とにかくひろびろとしています。
そして上層部には、テラスとグリーンがたっぷり。
とにかくダイナミック。
ファッションからコスメ、カルチャーまでが揃います。
超巨大なマスコットもいて、写真スポットにもなってるそうで、
なんというかダイナミックでした。
伝わらないかもしれませんが、このマスコット3階くらいまであるんです。
と、ここで面白かったのは、
お店の前にある謎の棚みたい、テーブルみたいなもの。
いくつかの穴が空いていて、傘立てなのかと思っていたら、
カップ入れでした。
商品を汚さないように、ここに置いてね、
ということなんでしょうか。
これもカルチャーですね。
何事も体験です。
[ザ・現代ソウル]
住所:ソウル特別市永登浦区汝矣大路108
帰りももちろん、神戸空港へ。
KOBEの文字が、輝いております。
それにしても仁川国際空港もすばらしい空港でした。
とにかく広いし、快適。
ベンチの横を、ふと見たら、非接触の充電ブースがありました。
このまま置いて忘れてしまいそうで、
そこは気をつけないといけないですが。
行きと同じく、神戸まではあっという間だったことを、ここにご報告して
旅のレポートを終わりたいと思います。
それではどうぞよろしくお願いします。
写真/橋口まさみ 協力/韓国観光公社
※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は6/6(金)予定です
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