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SAVVY.jpの竹村です。

昔ながらのものが多く残り歴史の深い京都。
でも、どんどん変わっていくのも京都の街のおもしろいところ。

さて、
パンの消費量で全国トップレベルの京都は、
もちろんパン屋さんも多い、激戦区。

そんな激戦区に、新たに1店加わりました。
福岡と東京にある[amam dacotan(アマムダコタン)]です。

古民家を改装した店内には、色とりどりのパンが並んでます。
台になってるのは、大きく切り出された石。
その奥で、忙しそうに働くスタッフが垣間見えます。

盛りっとして、ころんとしたフォルムのパンが多いです。
そして、どれもフィリング(具)が、あふれんばかりなのもテンションが上がります。
でも、ちょっと小ぶりなので、あれこれ食べれそうです、っていうのもいいですね。
パンって、とにかくビジュアルがいいですよね、って違う話かもですが。

京都の食材を使ったものとか、
キュウリとツナのサンドも、よくあるといえばよくあるんですけれど、
そういう感じですか!という驚きがあったり。
本当に選ぶのに迷ってしまいます。

そして、吹き抜けの2階に上がるとカフェスペースになっていて、
ここで食べることもできます。
(ドリンクも注文できますよ)

東京では、大行列のお店。
京都も人気があっという間に出そうですのでお早めに。

そして、もうひとつ京都でニュースが。
長らく休業していた[イノダコーヒ 三条店]が
ついについに大リニューアルしてオープンしました。
こちらは、まるっと建物を建て替えて、
大きく変貌しています。

従来のメニューに加えて、[三条店]限定のメニューもありました。
ボリュームたっぷりの三条モーニングに、

これまたボリュームがあるオーバルシューパフェ。

パリッとしたシュー生地にアイスがサンドされてます。
もちろん、一緒にいただきたいのは、
[イノダコーヒ]と言えばのコーヒー「アラビアの真珠」です。
ぐっと深入りに甘さを足した濃厚さに、歴史を感じます。

ちなみに、イノダコーヒーではなくイノダコーヒなので
ご注意下さい。
(その他気をつけないといけない名前には、キユーピー、キヤノンとかがあります)

いままでなかった2階もあって、
窓も大きく、光がとてもきれいで、開放的な空間です。
1階奥には、前店から引き継いだラウンド型のテーブルも健在です。

ちなみに、ここは更地にしてからの立て替えなので
昔の雰囲気は残しつつもすべてが新しい。

古くからの店が、新しく建て替え、
新しく来た店が、古いものを使う。

なんとなく、京都の街の奥深さを感じます。
(そんなことないですかね)

そろそろ紅葉で、ごったがえす前に、
京都散策はいかがでしょうか。

それではどうぞよろしくおねがいします!

[amam dacotan京都]
京都府京都市中京区骨屋町141
公式Instagram:https://www.instagram.com/amam_dacotan_omotesando/

[イノダコーヒ 三条店]
京都市中京区三条通堺町東入る桝屋町69
公式HP:https://www.inoda-coffee.co.jp/shop/sanjo/

※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は11/15(金)予定です
過去記事は、ハッシュタグ #編集日記 #編集長日記 をクリック。

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SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)