IMG_2515HE

SAVVY.jpの竹村です。

以前、SAVVY本誌で二度ほど手芸特集をしました。
これが、ご好評をいただきまして、ありがとうございます。

もともと、ちまちまと何かを作るのが好きです。
雑誌作りの道に入ったのも、何かをちまちまと作るのが好きだからの
部分は大きいかと。
今は、ウエブですけれど、何かをちまちまと作ってますね。

さて、そんなわけで本町のうつわ店[Meetdish]であった、
ガラス作家サブロウさんの、ガラスで小皿を作るワークショップに
参加してきましたよ!

サブロウさんは、滋賀の高島に工房があって、
やわらかい感じの作品を作っておられます。
編み目模様の作品が特長的かと。
水の揺らぎみたいなものも感じて、すてきです。



そんなサブロウさんによる、ガラスの小皿を作るワークショップです。

作り方はとても簡単。
ベースとなるガラス板に、色ガラスを切って乗せるだけ。
接着剤で簡単に貼り付けておきます。
それをサブロウさんが工房に持ち帰って窯入れしてくれます。
そうするとガラスが溶けてくっついてお皿になるという塩梅です。

まず、ベースとなるガラス板は白と透明が選べて、
ほとんどのひとが透明を選んでました。
やっぱり、ガラス感ありますものね。

その上に、好きな色のガラス片を好きに乗せていきます。
好みの形や大きさがなければ、ガラスカッターとペンチで
割ってガラス片を作ります。
これが、なかなか思い通りにいかなくて。
その偶然性も面白いですよね。

ただただ、ガラス片を作って乗せていくだけなんですが、
ああでもない、こうでもないとやっていると
あっという間に1時間くらいが経ってしまいます。
細かくする人、大胆にする人、性格が出ます。

そんなこんなで、こんなもんかなー、で終了。
ほっといたら一生やっちゃいますからね。

約2週間後に、完成しました。

作っているときは、エッジが立っていたガラス片。
溶けることで、ふんわりした雰囲気に。
継ぎ目がぼこぼこしていて、それもなんだかかわいらしい。
思ってた感じになってないところもあって、
それはそれでおもしろいというものです。

年内に、もう一回企画するらしいので、
[Meetdish]のインスタグラムやウエブをチェックしてみてください。
今度は白ベースでやりたいなーと思います。

[サブロウ]Instagram https://www.instagram.com/saburo1976/
[Meetdish]Instagram https://www.instagram.com/meetdish/

それではどうぞよろしくお願いします。

※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は9/13(金)予定です
過去記事は、ハッシュタグ #編集日記 #編集長日記 をクリック。

Share
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
SAVVY10月号『梅田』
発売日 2024年8月23日(金)定 価 900円(税込)