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SAVVY.jpの竹村です。

神戸で高級な天ぷら屋さんに行ってきました。

天ぷら、家でもたまにやるのですが、
揚げたてを食べたいと思っても、なかなか難しい。
キッチンで一気に揚げてダイニングに持っていくと
最初に揚げたのは冷めちゃいますし、
揚げて持って行ってを繰り返すなら、揚げている人は食べられないし。
そもそも、なかなかカリっとうまくできない。

そんなこんなで天ぷらは外で食べるに限ると思っています。
ちなみに、肉もプロに焼いてもらった方がいい派です。
なので、焼いてくれる焼肉屋さんがいいですね。
お好み焼きも焼いて欲しい。

それはさておき、
天ぷら屋さん。
とにかくぜいたくなつくりでした。

余裕を持った店内に、
どーんと鎮座するのは、幅60cmの一枚板のカウンター。
樹齢500年以上(!?)の代物らしいです。
なんかわからんけどすごい、というのはわかります。

本日の食材を、「どやぁ」と見せてくれます。
SNSとかでよく見るやつですね。
どやぁ。

極太のアスパラに、エビ、キンメダイなどなど。

神戸ビーフは一頭買いしてるそうで、
しゃぶしゃぶで、花山椒と一緒にいただきました。

まずは毛ガニ。

関西では毛ガニに出合うことがあまりないので、
ちょっとうれしい。
松葉ガニとは、また違った味わいですね。
(当たり前のことしか言ってない)

次に出てきたのは、海ウナギ。
海ウナギ?
川に登ってないウナギだそうで、
泥臭さがないという。
ウナギ、最近流行ってる気がします。
(ウナギの話はまた今度)
ウナギの下にはシャリがあって、これがまたさっぱりしててよき。

そして、いざ天ぷら。
王道のエビからスタート。

揚げたてで、ふわふわあつあつ。
家でこんな感じに揚げるのは無理ですね。
「天ぷらとは蒸し料理である」と、いいます。
ぷりっとジューシーなのは、まさに蒸してる〜、を
感じられます。

そして、稚鮎もダンサブルに登場。
間に、アスパラとかヤングコーンもあったんですが、
写真を撮るまもなく食べてしまいました。
(ちなみに、写真意外にもお料理はでてきてます)

しめは土鍋ご飯。
山形のつや姫でした。
つや姫おいしいですよね。

そんなこんなで、ぜい沢な3時間。
神戸の街についてもいろいろと話しつつ
あっという間の3時間。
時間の使い方もぜい沢でありました。
とくにオチはありません。

それではどうぞよろしくお願いいたします。

天ぷら 花歩 公式HP
https://tempura-kaho.jp/

※〈編集日記〉は毎週金曜更新、次回は6/7(金)予定です
過去記事は、ハッシュタグ #編集日記 #編集長日記 をクリック。

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SAVVY11月号『神戸』
発売日 2024年9月21日(土)定 価 900円(税込)