編集長日記02

編集長の竹村です。

ようやく秋、っぽくなってきました。
なんだか、あっという間に寒くなってしまいそうな予感ではありますが。

みなさま、どんな秋を過ごされていますでしょうか。

私は、と言いますと、
イベントやレセプションが立て続けに。
世の中、いよいよ動いてきたな、という実感があります。

まずは、
スマホケースのA SCENE(エーシーン)の新作発表会に。

場所は、アーティストのVERDY(ヴェルディ)が手掛ける
ピザショップの谷町四丁目[Henry’s PIZZA]。

ストリートな人からモードな人まで、エッジのきいた人が集まっていて、おしゃれが渋滞していました。
(一緒に行った新人Kは、その雰囲気に圧倒されて固まる……。ガンバレ!)

コーデュラ生地を使った新作のスマホケースは、
ジェンダーレスに使えそうでとっても調子が良さそう。
PCを運べるバッグを探して路頭に迷っている私としては、
同じファブリックを使ったショルダーバッグが、とても気になりました。
ベースコンセプトは「一番便利に使えるのはコンビニの袋」だそうで、
ミニマムに作られたからこそ、自分なりにアレンジして使える感がありました!

続いては、
天神橋筋六丁目にある、会員制焼き鳥の祖とも言える[熊の焼鳥]の新業態、
[熊の鳥焼]の新店オープンレセプションに。

堂山の商店街の中に、ひょっこりあります。
元々このあたりは、「夜〜」なお店が多いエリアなんですが、
ちょっと様変わりしていました。
街が動いてるな、って感じです。

どこが新業態かと言うと、各テーブルに囲炉裏があって、
自分で焼くスタイル。

熱源が、薪と炭のハイブリッドというのも新しい。
ファイヤーってなったり、薪の薫香がついたりと、
アミューズメント要素と味の部分の両方で面白みがあります。
流行りそうですね、と聞いてみたら、
もうけっこう予約で埋まってるそうです。
すげぇな。

ちなみに[熊の焼鳥]の会員権、今は30万円するそうです。
こっちも、すげぇな。

薪焼き、ちょっと流行ってますよね。
ということで、京都の新店[wabiya]に伺ってきました。
場所は、佛光寺のすぐ近くで、細長い路地の奥にぽつんと扉が。
隠れ家感もあって、京都好きの人に受けそうな面構え。

こちらも、薪と炭のハイブリッドスタイルの焼き鳥です。
似てるんですが、料理人がビシッと焼いてくれます。
コースで、最初にスープが出てくるのが、とてもうれしい。
アラカルトで頼む焼き鳥に行っても、まず鳥スープをオーダーする人なので、
とてもうれしいです(2回目)。

焼き鳥のスタートはスープっていうの、流行らないですかね。

カウンター8席のみで、18時30分一斉スタートの15,000円。
少しハードル高めですが、
「ここぞ!」という時の京都のカードとしては、かなり強いかと。

最後は、
祇園にオープンした
スキンケアブランド・DAMDAMの実店舗。

コスメもオンラインでの売り上げ比率が、どんどん上がってるようですが、
テクスチャーや香りは、実際に見てみたいですよね。
あと、地味に気になるのはサイズ感。
届いてみて、あれ? みたいなことないですか?
(ちゃんと内容量見とけよ、って話ですが)

それにしても、スキンケア、基礎化粧品系の勢いはすごいですね。
SAVVYでもきっちり取材と特集をしていければと思います。

それではどうぞよろしくおねがいします。

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は11/3(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

Share
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)