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編集長の竹村です。

毎年恒例のサヴィ「神戸特集」、本日9/22(金)発売です。
それではどうぞよろしくお願いいたします。

……で、終わったらダメですね。

さて、今回の「神戸特集」。テーマは、定番です。
「神戸は、定番って言われるものが多くない?」が、発端でした。
そこで、神戸を愛するみなさんに、
「あなたの定番を教えてください(新旧問わず!)」と、お尋ねしました。

すると、でるわでるわで、
黒いアンケート(ぎっしり書かれているという意味です)が
たくさん集まりました。
なぜか、唐突に母校愛を語る人も数名……。

いずれにせよ、神戸への強い愛を感じずにはいられませんでした。
そんな、神戸愛に詰まった濃い一冊をぜひどうぞ。
定番中の定番なお店でも、「こんなメニューがあったのか」という
発見もあったりして。

そして、モデルを使ったページは、
80年代、90年代、2000年代をモチーフに撮影!

その時代を知っている人にとっては
「あらやだ、懐かしい!」
知らない人にとっては、
「なんか妙にエモい」みたいな感じでしょうか。

夜の海辺で撮影した理由は、
神戸は海でしょう。夜景でしょう!神戸は夜景でしょう! 
という謎の決めつけです。

ロケ場所は、
水族館、波止場、中華街。
(今は、波止場ってあんまり言わないですね)

場所もエモい。
スタイリスト兼モデルの清水さんも、
こちらの(変な?)意図を、くみ取ってくれて、
衣装も「あ、こんな感じ」に。

「この2人、もうすぐ別れるよね」
「彼と別れて、女の子は夢をつかみに行く」
「でも、彼は未練たっぷり」

など、レディメイドな設定を好き勝手に言うスタッフ達。
この2人の関係をどう見るかは、
みなさんのご想像にお任せします。

でもまぁ、こういうのを見ながらキャアキャア言うのは
盛り上がりますね。

光感と、色とりどりの写真は、エモいです。
ぜひ、本誌でチェックしてみてください。

ちなみに、涼しげな顔で写っているモデルたちですが、
撮影は8月。
夜とはいえ、めちゃくちゃ暑かったことをお伝えしておきます。
(おつかれさまでした!)

それではどうぞよろしくお願いいたします。

写真/横浪修
スタイリング/清水裕樹
ヘアメイク/そのこ
モデル/羽音 清水祐樹

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は9/29(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

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SAVVY2月号『関西美術館さんぽ』
発売日:2024年12月21日(土)定 価:900円(税込)