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編集長の竹村です。

絶賛発売中の「梅田」特集、ご覧いただけたでしょうか。
第2特集の、「関西ビューティー最前線!」も、かなり気合いの入った内容ですので、
ぜひぜひ、ご覧いただけるとうれしいです!

今回、どーんと表紙になっているおにぎり。
「なんで、おにぎりやねん」と、
思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、おにぎりがちょっとしたブームになっております。
数年前から、おにぎり専門店がちょこちょこ増えだして、
いまは梅田にいくつもある状況です。

ひと口に、おにぎりと言っても、
具材や見た目が、本当にさまざま。
コンビニのおにぎりも、かなりバリエーションがありますが、
なんといいますか、握り立て感みたいなものに差があるのでしょうか。
(どうでもいいですが、個人的にコンビニで気に入ってるのは、
セブンイレブンの塩むすびです)

表紙にもなっている[おにぎり ごりちゃん]は、
ひっきりなしにお客さんがきて、なんなら行列ができています。
ここは、けっこう若いお客さんが多いですね。

阪神百貨店に入っている、[象印銀白おにぎり]も、
商品が並ぶと同時に売り切れていく感じで、
ご飯を炊いている炊飯器も、にぎっているスタッフさんも
フル稼働してまして。

ここがおもしろいのは、象印の家庭用の炊飯器を何台も使って
お米を炊いているところ。
ということは、家でも再現できる、はずなんですが、
やっぱり何かが違う。
まぁ、これだけいろんな具材をそろえるのは、
なかなか大変ですけれども。

これだけ人気の理由は……
いろいろあるとは思いますが
はっきりと「コレダ!」というのはわかりません。
強いて言うなら最近のトレンドでもある、
プチ贅沢感なのかな、と。

そこまで大げさな贅沢はしんどいけれど、
日常の延長にある、ちょっとした贅沢が響く。
なのかもしれません。

そんな考察はさておき、
おにぎりは、なんだか幸せになる食べ物ですよね。
ころんとしたフォルムもかわいいですし。

そんなわけで、梅田はおにぎりなんです。

それではどうぞよろしくおねがいします。

こちらは、大丸梅田店1F[米屋のおにりぎり屋 菊太屋米穀店]のショーケース。「お米本来のポテンシャルを引き出したい!」をコンセプトに、昔ながらのおにぎりを追求しています。

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は9/1(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

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SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)