DSC06394HE

編集長の竹村です。

祇園祭がピークとなる今週末。
京都は、さぞかしすごい人が来ていることでしょう。
(なんか他人事ですみません)

そんな喧噪となるちょっと前の京都に、ホテル探索に行ってきました。
場所は金閣寺から北に行った山あいで、
京都の人なら、[しょうざんリゾート]と聞けば、
「あ、子どもの頃にボーリングに行ったことがある」という人も多いのではないでしょうか。
(年齢がバレますね)

そこにできたのが[ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts]です。

2年前に開業したホテルで、
「一度、来てください!」と再三声がけいただいていたのですが、
ようやくお伺いすることができました。

地下鉄北大路駅から、車で15分。JR京都駅からは30分あまり。
市街地からぐぐぐっと山に入ったところに、
瀟洒なエントランスが現れます。

大きな水盤を囲むように棟が並んでいて、
敷地内の各所には、京都を感じるアートや設えが施されています。
都市部だとタワー型のホテルばかりですが、
敷地の広さを生かした、低層で横に広がったホテルは、
リゾート感たっぷりです。
館内を回るだけでも1時間はかかりそうです。

温泉をひいたサーマルプールや、エステ、ジム、テラスなどなど、
全部回っていたら、文字通り日が暮れます。

日が暮れると言えば、空が広いのも特徴で、
人工物が見えない設計になっているのもポイントです。

そんなすてきなラグジュアリーホテル。
「泊まってみたいけど、お高いんでしょう?」

まぁ、そうですね。
駅前のビジネスホテルや民宿とは、
いろんな意味で、まさに桁が違います。

1泊10万円〜、くらいの予算感です。
「高っ!」って思いますよね。

思いますが、海外とか、北海道や沖縄なんかに行くことを考えると
交通費だけで10万円くらいすることもありますよね。

近くならば、交通費がそれほどかからないので、
その分をステイ料金にまわす、という考え方はどうでしょう。

家族4人とかだと、交通費だけでもすごいことになりますよね。

実際、数年前に家族で、
[フォーシーズンズホテル京都]に泊まったことがあります。
1泊でしたが、ホテル内を満喫できました。
移動で疲れることもないし、京都市内のライトアップを見学して遅くなっても
シュッとホテルに戻ってくることができる。
なによりラグジュアリーな空間に、ゆっくりとひたれるという。

京都はもちろん、大阪や奈良にもホテルが増えてます。
近場のホテルでのんびりー、っていう使い方提案でした。

それではどうぞよろしくお願いいたします。

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は7/21(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

Share
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)