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旅の楽しみ、やり方はいろいろあります。

編集長の竹村です。

春休みに加えて、人も世の中も動き出した感があります。
外に出たい、旅に出たい気持ちもいっぱいになってませんか?

そんな気持ちに応えるべく、4月21日発売の『SAVVY』は、
瀬戸内の旅特集です。

おだやかな海と、ゆったりと流れる時間、おいしいものもたくさん!
そんな瀬戸内の取材まっただ中の編集部です。

わたしは愛媛県・松山に取材に行ってきました。
道後温泉と松山城、アートやすてきなお店など、
定番から最先端のスポットまで巡ってきました。
詳しいことは、おいおいお伝えします。

冒頭で世の中が動き出したと書きましたが、
ぼやぼやしていたら、ホテルも、飛行機もいっぱいで、
少し焦りました。

ホテルはなんとか押さえることができたものの、
飛行機はとることができずに、
松山まで自走で行くことに。

最後の取材時間がそこそこ遅く、最終便との時間もギリギリだった
というのもあります。

あと、なによりわたしが長距離移動が苦にならない。
というか、むしろ好きなのではないか、のもあります。

旅の楽しみ方はいろいろとあると思います。
名所旧跡を訪ねる。その土地ならでは歴史を学んだり、
おいしいものを食べたり。
あるいは、人との触れ合いで旅情を感じたり、
ダイナミックな自然を目の当たりにするとか。

まあ、いろいろあると思います。
そんな中、わたしの中で旅を感じるのは移動ではないか、
とうすうす感じてまして。

飛行機だとワープ感がありすぎますが、
車でも電車でも、どんどんと景色や、気温が変わっていくのを
肌で感じるのがわたしの旅の中枢にあるのではないかと。

そんなこんなで、松山出張の翌日に
プライベートで松江まで旅に出まして、
大阪―松山―大阪―松江−大阪の大移動。

しかも松山城にも松江城にも行く、まさかの城はしご。
出雲大社にも、お参りしてきました。

ずっと移動することで、街と街の距離感を知ることもできるし、
個人的には、なんか旅してるなーと思います。

移動で疲れちゃって、旅先で楽しめないという意見があるのもわかります。
それはそれで、それぞれの楽しみかたがあって良いのではないかと思います。
そんなこんなで、瀬戸内への旅特集を仕上げていきたいと思います。

それではどうぞよろしくおねがいします。

※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は4/7(金)更新予定です。
過去記事は、ハッシュタグ #編集長日記 をクリック。

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SAVVY1月号『よしもと漫才劇場となんば』
発売日 2024年11月22日(金)定 価 900円(税込)