〈interview〉大友花恋　大好きなディズニーショーの魅力を語る

24.08.30

“大好きな世界に関われて、魔法にかけられた気分です”

数々のドラマや映画の出演をはじめ、無垢な笑顔と持ち前の明るさからバラエティ番組など、さまざまな舞台で活躍を続ける若手俳優・大友花恋。大好きなディズニーが贈る氷の上のミュージカルショー『ディズニー・オン・アイス』のスペシャルサポーターに就任し幸せを噛み締める彼女に、見どころやショーの思い出について聞いた。

夢と感動を共有できるアイスショーの魅力

編集部（以下、編） 大のディズニー好きとして知られている大友さんですが、きっかけを覚えてますか。
大友花恋（以下、大） 小さい頃から自宅にディズニー作品がたくさんあって、ずっと両親に見せてもらっていたんです。水泳を習っていたこともあり、『リトル・マーメイド』のアリエルにはとても憧れて、最初に好きになったキャラクターです。
編『ディズニー・オン・アイス』にはプライベートでも毎年足を運ばれていたそうですが、今回スペシャルサポーターに任命されたときはどんなお気持ちでしたか？
大マネージャーさんからお話を聞いたとき、今年はいつ観に行く？という話と勘違いしまして（笑）。まさかスペシャルサポーターのお話をいただけるとは思ってもいなかったので、とてもびっくりしました！大好きなショーの魅力を皆さんにお伝えできるのはとてもうれしいですし、気合いも入っています。
編あらためて、大友さんが思う『ディズニー・オン・アイス』の魅力はどのようなところにあるでしょうか？
大ディズニーのキャラクターが自分たちの街で本格的なアイスショーをしてくれるというのが、とても大きな魅力だと思っています。
編ディズニー好きにはたまりませんね。
大しかも、それがディズニーの音楽に合わせて、ジャンプやステップ、ターンといったスケートの大会で見るような華麗なアクロバットを次々と披露するんです。こんな究極のエンターテインメントがあるのかと、毎回行く度に衝撃を受けます！
編　興奮がとても伝わってきます（笑）。これまでのショーで特に印象に残っていることはありますか？
大　『アナと雪の女王』のステージを初めて見たとき、ステージの上からふわふわと雪が降ってくる演出があったんです。スケートの美しさはちろんですが、会場から「ワー！」という歓声が上がって。会場のみんなと一緒に感動を共有できるって、なんて素敵な空間なのだろうと思ったのが印象的でした。
編　『ディズニー・オン・アイス』ならではの演出ですね。
大スケートをするだけではなく、照明や道具、音楽などさまざまな演出で作品のワンシーンを表現するので、家までの帰り道はディズニーソングを頭の中で歌ってしまうくらい、本当に幸せな気分でいられるんです。

小説、実用書、写真集など月に最低２冊は読んでいます

編今日のドレスもすごくお似合いですが、どのように選ばれたんでしょうか？
大ありがとうございます！普段ならなかなか着ない丈の長いドレスがポイントです。
編ファッション誌でのモデル経験もありますし、プライベートでもファッションを楽しまれてそうですね。
大やっぱりファッションにはすごく興味があります。お仕事では華やかなものを着させていただく機会が多いので、普段は黒色の服を形や素材で遊んだりすることが多いですね。自分のお気に入りのお洋服の組み合わせをして、最後にアクセサリーを付ける瞬間がとても好きなんです。
編休日はどんな過ごし方をすることが多いですか？
大ウインドーショッピングをしたあと、カフェでゆっくり読書を楽しむことが多いです。
編よくSNSでも読んだ本について紹介してますよね。
大小説、実用書、写真集など、ジャンルはバラバラなのですが、月に最低でも2冊は読むようにしているんです。移動時間に読むことが多くて、今日も大阪に向かう道中は本を読みながら来ました。
編関西にも来る機会は多いと思いますが、何か思い出はありますか？
大少し前に妹と一緒に［海遊館］に行って、館内のいろんな角度からトータルで2時間くらいジンベエザメを見ていたんです。あまりにも張り付いて見ていたからか、スタッフさんが声をかけてくれて（笑）。付きっきりでジンベエザメについて解説してもらいました。
編すごく熱心に見られてたんですね（笑）。大友さんが、今後プライベートで挑戦してみたいことって何かありますか？
大ジェットコースターや絶叫系のアトラクションが大好きなので、バンジージャンプを飛んでみたいです。それこそ、アイスショーでも空中ロープを使ったパフォーマンスがあったりして、いつも楽しそうと思いながら眺めてます（笑）。
編　最後に、今回のショーの見どころを教えてください。
大今年は、ファン投票で人気だった作品に加え、『ミラベルと魔法だらけの家』も初登場します。どのシーンを切り取って見せてくれるのか今からすごく楽しみですし、フィギュアスケートのダイナミックなパフォーマンスは、大人が見てもため息が出るくらい美しいので、会場の雰囲気と一緒に、その瞬間を目一杯楽しんでください！

本誌未公開の3カットを公開

PROFILE
大友花恋
KAREN OTOMO
1999年生まれ、群馬県出身。2012年に俳優デビュー。2013年に雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、歴代最長で専属モデルを務める。ドラマや映画の出演のほか、AbemaTV『今日、好きになりました。』のレギュラー見届け人を務めるなど、多岐にわたり活躍中。