今月のMY PLAY LIST選曲してくれたのはこの人!
儀間 建太/ あだ名はGIMAちゃん。ロックバンド・愛はズボーンのボーカル&ギターを担当し、大阪・アメリカ村のクラフトビールショップ&ギャラリー[iiie]のマネージャーという顔も。2024年2月には、ニューアルバム『MIRACLE MILK』をリリース!
THEME:COVERS
☑『Have You Ever Been (To Electric Ladyland)』/Nai Palm
「HIATUS KAIYOTEのメンバーでもあるNai Palmによるジミ・ヘンドリックスのカバー曲。繊細な歌声とギターがとても心地良く、穏やかな気持ちになれる。ジミヘンの書くラブソングってロマンティックだよな〜」
☑『Smoke Rings』/Hether
「Spotifyサーフをしていて『あれ?これ聴いたことあるけど初めて聴くぞ?』と、調べたらサム・クック。これが収録されてるHetherのカバーアルバム、この春一番聴いてるかも。原曲を探しながら聴くのもお薦めです! 」
☑『Hyperballad』/UA
「UAからBjörkを感じることも、BjörkからUAを感じることもある。UAがBjörkを歌うとこんなに有機質な印象に変貌するんだ〜と驚いた曲。『ラララ〜♪ラララ〜♪』だけでこんなたくさんの表情見せられるのかよ……」
☑『People Get Ready』/小坂 忠
「数多くのアーティストにカバーされてきたThe Impressionsの大名曲。小坂 忠が和訳している箇所があり、その詩がいつも胸に響く……一息ついたらまたがんばってこーって背中を押してくれる親友みたいな曲」
☑『Across The Universe』/クラムボン
「ジョン・レノンが妻、オノ・ヨーコとの生活や会話から着想を得て書かれたとされる一曲。冒頭は原田郁子のパートナーでもあるハナレグミの歌声から始まり、二人の空気感が切り取られているようで、あたたかくて優しい」
今回のテーマはカバー曲。儀間さんからの温かいメッセージをどうぞ! 「同じ曲なのに歌う人の解釈でメッセージや与える印象も変わるし、原曲も合わせて聴いてもらえたらそのアーティストのパーソナリティも見えてくるよ! 今回は今の季節にぴったり合いそうな、温かくて優しい曲を中心に選曲したので、仕事、学校、家事終わりや、寝る前のほっと一息つきたいときに聴いてみてね! そんでみんな毎日おつかれさん! 」