編集長の竹村です。
いよいよ師走。
街にはクリスマスソングが流れて
急に年の瀬感がでてきましたね。
と、12月初旬の恒例行事、
「サントリー1万人の第九」に、大阪城ホールまで行ってきました。
行ってきましたといっても、
歌う方ではなく聞く方ですが。
そのタイトル通り、一般応募の1万人の参加者が大阪城ホールに集結して第九を歌う、
コンサートです。
ですが、コロナ禍もあって、
2020年は、歌声を動画投稿で集めて大阪城からオーケストラが生演奏して無観客で配信。
2021年は、歌声を動画投稿で集めて大阪城からオーケストラが生演奏して有観客で配信。
40回目の節目となる2022年は、
2000人の合唱団が戻ってきました。
そしてめちゃくちゃ高度な技術を使って、
動画投稿、同時音声通信、大阪城ホールの合唱団、オーケストラの
ハイブリッドで行われました。
説明されてましたが、なんだかよくわからなかったです。
とにかくすごい技術だそうです。
指揮をするのは、世界で活躍する佐渡 裕さん。
そして、毎回豪華なゲストが登場するのですが、
今年はギタリストの布袋寅泰さんと、ピアニストの角野隼斗さん。
超絶技巧のお二人とオーケストラとのアンサンブルが圧巻でした。
しかも、交響曲第9番の第1楽章から第3楽章(合唱があるのは第4楽章)までは、
布袋さんがギターで参加するという前代未聞の試み。
ロックとクラシックの融合は、まったくの新しい感覚でした。
「僕だけ譜面がないんです」と布袋さんが言ってたのが印象的です。
技術の新しさに負けない新しいことするぞ!という佐渡さんの意気込みを
(勝手に)感じました。
そんな新たな幕開けを感じる「サントリー1万人の第九」の司会は、
ジャニーズWESTの小瀧 望さんでした。
シークレットにされていたので、シルバーのタキシードでステージに現れた時に
会場がどよめきました。
スタイルも良く、人柄も良く、ほっこりした司会でした。
このようすは、12月17日(土)16:00〜TBS系全国28局ネットで放送されます。
そういえば!
ジャニーズWESTの中間淳太さんや、Aぇ! groupのメンバーのインタビューも
掲載される「関西のお笑い・テレビ・ラジオ」特集号(12月23日発売)を、現在鋭意制作中です。
乞うご期待ください!
それではどうぞよろしくおねがいします。
※編集長日記は、毎週金曜更新! 次回は12/16(金)更新予定です。
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